K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

七月のまとめ

毎日、欠かさずに日記を書いているはずなのに、何をやってきたのかイマイチ覚えていないので、軽く振り返っていこうという内容。ネタ切れとも言う。
しかし、あまり覚えていないのは印象的な出来事が少なかったからだと思うのだけれど、それ自体は普通に家と会社を往復する生活をしていても当てはまることだろうから、不思議な話ではない。
一か月のうちで数日間でも記憶に残る日があれば、十分ではないかと思わないでもないのだ。

 

まず初旬なのだが、Steamのサマーセールでいくつかのゲームを購入していた。SEKIROを始めて、ボコボコにされながらも攻略を進めていき、それなりに成長を感じつつも、いまだにクリアはできずにいる。
一応、終盤までは来ているのだが、今月の後半は集中してプレイする暇がなかったため、仕方ない。
ガッツリと数日間やれば終えられそうではあるので、来月中にはクリアしたいと思っている。

初旬から中旬にかけては、過去の記事を眺めて驚いたのだが、とにかく体調が悪いとか、調子が上がらないとか、うだうだと益体のない日記で溢れている。
実際、かなり具合は悪かったし、現在も本調子とは言えないのだけれど、それにしても状態が悪すぎた。
梅雨の終わりから夏にかけての気候の変化にも、心身がやられていたのかもしれない。今となっては回復傾向にあるので、それほど大きくは心配していないが、まぁ七月に対する印象が思わしくない原因の大部分は、この期間にあると考える。

そして最も記憶に新しい後半の話になるが、もう延々とウマ娘の育成を繰り返すだけだった。
一昨日と、四日前の記事にも書き残してはいるけれど、理想を追求して試行錯誤をし続けるだけの日々で、流石に精神的な疲労が大きかったように思う。
その苦しい時間があまりにも長く、濃ゆいものであったせいで、他に何をしていたのか、ほとんど覚えていないのだ。
日記の内容もゲーム関連を除けば当たり障りのないことばかりで、具体的にこんなことがあった、という日が存在したのかどうかすら定かではない。
その反面、費やした時間と労力が報われる結果となり、喜びは近年稀に見るレベルで至上のものであったのは確かで、曇っていた気持ちは晴れたような気がした。

 

総括すると、全体的にネガティブな評価を与えたくなる日が多かったものの、最後の最後に希望を見出すことはできたかなぁ、どうだろうなぁ、という感じで、今後の自分に期待できないことはないだろう、という心持ちで来月を迎えたい気分にはなった。
先月の終わり際には、六月はダメダメだったから来月こそは……という締め方だったと思うので、結局は上手くいっていないからアレだけれど、月末時点での精神状態を比べるなら圧倒的に向上しているため、その点を考慮するなら、八月の動向には多少なりとも面白味が生まれそうではある。

というわけで、どん底の六月から、なんでもなかった七月を経て、何かしらの形を残せるかもしれない八月に望みを託す、ある夏の夜の私だった。