K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

新情報あれこれ

更新時間が遅れてしまったが、某ぱかライブを視聴していたから仕方ないのだ。今日はその内容について、感じたことを書いていきたい。
もうすぐ一周年を迎えるウマ娘だが、その直前となる次のキャンペーンについて情報が明らかになった。
普段の生放送でも最新アップデート情報は多いけれど、今回は特に感情が刺激される要素ばかりで、これからの楽しみ方が大きく変わる可能性を感じた。

 

大きく分けると、明日から切り替わるガチャ、システム的なアップデート、予定しているイベント(チャンミ含む)、アニバーサリー告知と新シナリオのお知らせ、といったところだろう。
いつもは、わざわざ日記で書くほどでもないのだけれど、今日の情報はあまりにも、あまりにもだったので、つい興奮してしまったのだ。久しぶりに、わくわくしている。

まずガチャ内容について第一印象だが、キャラのほうは迷うまでもなく引いて良さそうに思えた。
新衣装ブルボンは固有が中盤速度であり脱出術と地固めを持っているということで、実質的にチャンミトップメタである水マルの上位互換に近く、また新衣装フラッシュも人権かどうかはさておき通常よりも固有が明らかに強い。中距離はクリスマスオグリが最強クラスとはいえ、構成メンバーとしてのポテンシャルは十分に持っていそうな気がした。
まぁ実際にキャラが強いかどうかは多くのトレーナーによる試行が必要ではあるが、仮に本体として使えなくてもブルボンは相性関係が恵まれていることに加えて、自前で逃げ必須の地固め所持という点から因子周回にも有用だから、対人をメインに遊ぶ人間にとっては引き得というものだろう。

サポートカードについては、賢さニシノと根性バクシンということで……何やら怪しげな新要素が組み込まれているらしく、パッと見で強そうな情報が出ているけれど、細かい数値だったり使い勝手だったりは、明日以降に判明するまで判断できないだろう。
個人的には新シナリオ以外で急激な環境変化が生じるのは望むところではないから、かつてのキタサンのように絶対的な存在にはならないでほしい。キャラは確実に引かなければならないから、できれば石を温存したいというのが本音だが。

イベント告知については、バレンタインのストーリーは普通に楽しみなのと、二月のチャンミ条件が予想通りだったものの日程が早くて準備期間が取れるか微妙なところが大変そうに感じた。
何しろ本日はカプリコーン杯の決勝が行われたばかりで、ようやく一息つけるタイミングでの発表だ。チャンミが終わったと思ったら、チャンミの育成を始めなければならない。月末の数日の休養が今月は一切ないと考えると、今月のダメージが癒えないまま来月中旬まて精神が削られ続けることになるわけで、正直なところ非常にしんどい。
因子に乏しい短距離からのダートというのも、負担に拍車をかけている。
ちなみに今月の結果については、いつもように明日の日記でまとめることにする。

新シナリオは楽しみではありつつも、URA→アオハルのようにガラッと環境変化が起こるのか、それとも尖った育成が可能で場合によって使い分けられるようになるのか、気になるところだ。
いまさらの悩みではあるが、現状だと育成時間というコストが大きいため、時間短縮ができると嬉しいのだけれど……たとえばキャラクターごとに二回目以降の育成では演出がカットできるとか、今までにないギミックがあるとプレイの幅が広がるし、ユーザー離れも抑制しやすくなるのではないかと思う。

システム面においては、チーム競技場の全スキップは時間短縮という意味で助かる。
ただ欲を言えば、ソート関係の細かいストレスがなくなったり、殿堂入り数やフォロー数の上限を解放できる措置があったりすると心から喜ぶのだけれど、どうにかならないだろうか。

 

最後に、一周年では新しいキャラクターが複数登場するとのこと。
いきなりナリタトップロードが表示された時には声が出るくらい驚いたものだが、最近よく競馬関係者の好意的な意見を目にするし、徐々に待望のウマ娘たちが追加されていく形になると思うと、今年はもちろん来年や再来年の展開にも楽しみが出てくる。

いくつかのサポートカードの背景には未実装未発表の「それらしき」キャラクターが描かれているし、もし実装されるということになれば以後に期待が持てるウマの年代や数が一気に増えることになるわけで、流石に興奮してしまう。
なお最悪すべて6万円かかるということは、今は考えないようにする。