K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

チャンミMILE(202404)結果

UAF環境最初のチャンミということで育成の度合いにバラツキがあった印象のある今回、しかしながらコースはマイルゆえに、どうしても展開による有利不利が発生するため、自身が相手よりも二段階くらい格上というマッチングでなければ安定した勝率を見込むのは難しかったと思われる。サポートカードや強力な因子が揃っていて莫大な時間を投じられる人を除けば、いつものように運ゲーを眺めて一喜一憂するしかない。
すっかり、二か月に一度の運試しイベントと化してしまったチャンミに、私がかつての熱意を取り戻すことはないだろう。

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生存記録(20240417)

時間の勝負だった。速度は重要で、けれど中身の質も一定レベルを保たなければならない。一見するとトレードオフの関係だが、慣れというものは両者を向上させることができる。
いったい、なんの話をしているかというと、とある動画投稿についてだ。先日……というには時間が経った気がするけれど、とにかく一月からぼちぼち続けている動画制作の作業にも随分と慣れてきた。まだ動画に含まれる要素は少なく、わりとシンプルゆえに簡単なところはあるものの、それでも明らかに以前より手際が良くなった。たとえば、動画となる素材を用意してから、満足できる完成に至るまで、初めは1分あたり1時間は必要だった。それが、今では平均15分〜20分前後となっている。もちろん使い回している部分、テンプレート的な要素も少なくないため、ゼロから諸要素の設定を考えていた初期段階と比べたら有利に進められる環境になってはいるけれど、それを考慮しても効率が上がっている。使用しているソフトウェアのどこに何があるのか、どう操作すれば望んでいる形にできるのか、知識が増えたから当然のことではあるだろう。
話を戻すと、ようやく私もライブ感を重視した動画投稿を実現できるようになったということが言いたかった。具体的な言及はしないけれど、要するに一部界隈で盛り上がっている出来事について、一定数の人間が求めている情報を動画という形で提供する。別に大きな注目を浴びたいとか承認欲求を満たしたいとか、そういうわけではないのだけれど、何しろ私が好きなコンテンツに関するものだから、自身の持っている有益な情報はせっかくだから共有したほうが楽しいだろうという考えだ。同じように動画をアップロードする人も多いため、遅すぎたり質を蔑ろにしたりすると、まったく気づかれることなく埋もれてしまう。
正直、登録者の少ないチャンネルでは金にならないし、割に合わないという見方もできる。労力からすれば、動画一本あたり数千円は貰えてもいいくらいなのだけれど、こればかりはYouTubeの気まぐれで一気に伸びでもしない限りは難しいだろう。そういうわけだから、目的としては純粋に自分のため、モチベーション維持に寄与しているという認識だ。実際、動画制作を始めてからコンテンツそのものへの見方や理解度が変わったので、無意味ではなかったと思う。そうでなくとも、クリエイティブな作業は趣味として楽しい。
今回は一週間前から事前に用意できる部分は準備していたから、実のところ即席の作業量自体は大したことがなかった。毎度このようなクオリティで素早く仕上げるのは無理だろうが、事前に成果物のイメージを頭の中に描いて、ほとんどその通りの結果を出せたというのは経験として悪いものではない。
徐々にではあるが、最近は登録者数が地味に増えてきているおかげか、3桁再生は軽く取れるようになってきた。その時々の需要に合った内容なら4桁再生も狙えるし、たまにコメントを貰えるから嬉しい。5桁再生を達成するには認知度が足りなすぎるので、直近の目標としてはまだ現実的ではない。はたして、このまま続けていれば、いつかその水準が普通になるのだろうか。

生存記録(20240416)

毎朝、というか毎晩、というか、とにかく目覚めるたびに訃報が届いていないか不安になって仕方ないので、流石に週末には会いにいこうかと思っている。もちろん、それまで生きていてくれたらの話ではあるが。
ただ、現状の生活リズムでは、おそらく一般的な面会可能時間と相性が悪いため、ショートスリープで寝不足のまま行くか、ほぼ徹夜状態で頑張ら練らならない。家での作業ならともかく、苦手な外出を伴う一日にそのコンディションでは、どう考えても体力的に厳しい。むしろ、私のほうが倒れてしまいかねない。というわけで、まずは睡眠に充てる時間帯を少しばかり動かす必要があるのだ。
ある意味で安定していたせっかくの昼夜逆転生活をこんなことで壊したくはないのだけれど、今回の件は別として、最近は日中に眠るのが難しくなりそうな気配を感じている。夏ほどではないものの、じんわりと汗ばむ温暖な空気に包まれて、とても快眠に適している環境とは言えなくなってきた。エアコンを稼働させれば耐えられそうではあるが、ちゃんと夜中に眠るようにすれば平気なのだから、電気代節約のためにも理に適っている。
実際にどうやって活動時間帯を変更するのかというと、半分は気合のようなものだ。生命体である以上、デジタルに状態を切り替えることはできないから、取れる方法は自然と限られる。過剰に眠り続けるか、あるいは身体の限界まで眠るのを我慢するかの二択だ。前者のメリットは体調を崩しにくいところにあるけれど、何より問題なのが余計に時間を浪費してしまうところで、日常的な作業すらままならなくなるリスクがある。そもそも長時間の睡眠を継続できる確証はなく、失敗したら却って大変になるだろう。その点、後者は一定の成果が見込める。ちょっと眠気に耐えるだけで、強制的に起床時刻を遅らせることができるのだ。一日で半日のズレを戻すのは難しいだろうけれど、二日もあればほとんど健常者と言っていいくらいの時間に生きることができるようになる。まぁ翌朝の体調は高確率で悪化するだろうけれど。
そんなわけで、今日は「耐え」の日だった。これを書いている現在、もう眠くて仕方ないし、思考も上手く働いていない感がある。何か変なことを書いていないといいのだが。

生存記録(20240415)

ただの趣味でしかないのに、無理に力を入れすぎというか、時間を使いすぎというか、某作業に対してここ数日の可処分時間をほとんど捧げてしまっている。ほぼ自己満足に等しく、他人からすれば価値を見出すことが難しいかもしれないけれど、私にとっては大事なこと……だと思っている。妙に自信なさげなのは、これを完遂した暁に私が心の底から達成感を得られるかが、保証されていないからだ。ひょっとしたら、ただひたすらに空虚な気持ちだけが押し寄せてきて、後悔に苛まれるかもしれない。しかし、中途半端なところで中断するのも気分が悪い。だから今の私は、得体の知れないモチベーションに突き動かされ続ける愚かな存在でしかないのだ。誰か矯正してくれる人間が身近にいればよかったのだが、あいにく長いこと一人きりで生活しているもので、前向きな心当たりはない。仕方ないだろう。そういう生き方しかできないのだから。
いつの間にか、すっかり冬は終焉を迎えたらしく、あるいは春までも一気にスキップされてしまったかのごとく、部屋の中には熱気が充満し始めている。起きている間は常時デスクトップPCの電源を入れ続けている生活習慣に原因の一端がありそうなものだけれど、それにしたって気温の上昇幅が大きい。いくら暑さに強いとはいえ、適応するにはもう少し猶予が必要というものだ。ただ元気が出づらかったり、異様に眠かったりするだけなら、日常茶飯事の出来事であり特筆するほどのものでもないのだが、ここまで急激な変化に晒され続けると体調を崩しかねない。深夜になれば季節相応に肌寒さを感じるせいで、何を着ていればいいのか迷うだけでなく、エアコンの稼働についても慎重にならざるを得ない。冷房はともかく、除湿運転くらいはしておかないと不快指数が上がりすぎてしまうし困ったものだ。
こういう難しいタイミングに体力と集中的を使う作業に没頭していて、しかも自身でコントロールできていないため、あまりにも反動が怖すぎる。まだ今週は始まったばかりだというのに……せめて木曜あたりまでは元気を保っていてほしい。

生存記録(20240414)

あまり喜ばしくない報せが届いた。とある親戚の人間が入院したらしい。もう随分と高齢だから、近親者のほとんど全員が「その時」を覚悟しているとは思うが、様々な手続きなどが必要になるだろうから近しい人間は大変だ。実際のところ、細かい状態については伝えられていないため、どれほど危機的状況なのかは言葉の雰囲気から推測するしかない。案外、平気な可能性もあるけれど、「厳しい」とか「もう会えないかも」といったワードが使われているあたり、そのまま受け取るなら危篤に等しいのかもしれない。個人的な感触としては、十中八九このまま永遠の別れになりそうな気がしている。
本人の体力が数日は保つ前提で、もし私に意志があるのなら、面会の機会を作ることはできる。いきなり都合を付けるのは大変ではあるけれど、生き死にの瀬戸際となれば何よりも優先するのが、おそらく人情というものなのだろう。ただ、私は非常に悩んでいる。というよりも、困っている。だってこれは、まるで私が試されているかのように感じてしまうからだ。「当然、来るよね?」という圧のようなものを、暗に感じ取ってしまう。常識的な普通の感覚を備えていれば、もっと迅速に行動できるものなのだろうか。
いまいち気持ちが向かない理由としては、個人的な関係性の希薄さが挙げられる。これまでの人生において、まったく世話にならなかったと言えば嘘になるけれど、私はほとんど当人との密接な付き合いやエピソードに関する記憶を保持していない。年に数回、平均すると1,2回程度しか会わない相手であり、他愛ない世間話すら余所余所しいまま適当に流すだけだった。たとえば年始のような多くの親族が集まる場において、プライベートな会話を試みるのが難しいのは当たり前だ。しかし、本当にそれしかなかった。家庭環境のせいか、他にコミュニケーションを取る機会に恵まれなかったのだ。私はあの人と、まともに正面から会話をして意思疎通に成功したことはなかったかもしれない。あまりにも形式的な間柄であったせいで、このような事態に至ってもなお、どこか他人事のように思ってしまっている。
そんなわけで、遅くとも週の前半のうちには決断が求められる窮地にあるわけだが、日頃から行動力に乏しい私にとっては余計な負担でしかない。ああ、どうするのが正解なのだろう。

生存記録(20240413)

気づけば皐月賞が目前に迫っている……が、しかし私は悩んでいる。何しろ、前日の段階で本命も対抗も何も決まっていないからだ。それほど競馬歴が長いわけではないけれど、この数年の経験の中において、これほどまでに予想がまとまらなかったことは初めてかもしれない。いつも混戦だの難しいだの言いながら、なんだかんだ買いたい馬の一頭や二頭はいたものだったのに、今回ばかりは優先順位がまるで付けられない。特に好きな馬、気になっている馬、応援している馬など、例年なら頭に浮かんでくる存在がいないこともあって、正直なところ何が勝ってもいいと思ってしまっている。実際、人気が割れているように何が勝っても不思議ではないし、どのような展開になったとしても納得できてしまいそうだ。
とはいえ一切の考えなしに臨むのも、もったいない。せっかくのGⅠなのだから、ある程度は思考をまとめておきたいものだ。というわけで、一応は上位人気馬についての印象だけは書いておこうと思う。まず、紅一点のレガレイラから、同じ舞台のホープフルステークスを制しているGⅠ馬ということで最も格は高いと言えるが、より成長が進んだであろう牡馬に混じってどれだけのパフォーマンスが見せられるかといったところだろう。ルメール騎手が乗れない時点で大幅に評価を下げたい気持ちはありつつ、キレる脚は無視できないし、何より55kgの斤量で出られるのがチートじみている。馬券を買うなら、外すのは相当に怖い。ジャスティンミラノとビザンチンドリームはどちらも2戦2勝の重賞馬で、さらに東京で買いたい雰囲気なので似たタイプに感じる。ただ、ダービーを勝てるレベルの馬なら不向きな皐月賞でも上位に食い込むのがクラシックレースだから、ダービーで本命に考えるレベルなら買うべきだろう。その他、前哨戦で強い勝ち方をしたメイショウタバル、血統的に向いていそうなコスモキュランダとミスタージーティー、勝ちきるイメージは湧かないが軸として安定感を発揮しそうなシンエンペラーなどなど、どうしても候補を絞れない。各路線から集まってきているから当然なのだけれど、どの馬もまだ馬柱がきれいだから、本当の意味での実力が不明なのだ。一目で「モノが違う」と言える馬がいる年は、ライトな競馬ファンからすると恵まれているのだと思う。
これだけ名前を挙げておきながら、まったく触れなかった馬が勝ったらそれはそれで面白そうではある。まぁどのような結果になるにせよ、とにかく全人馬が無事にレースを終えること、それだけを願っている。

総力戦シーズン64・ペロロジラ(屋内)結果

弱いボス、強いボス、戦いやすいボス、戦いにくいボス、特徴は様々に分かれているけれど、ペロロジラに関して言うと楽なボスでないことは明らかだ。HPが多いだけでなく、その圧倒的な防御力によるダメージ軽減が強力で、ギミックを理解した上で適切に対応しないと殴っても殴っても削ることが難しい。
現状、Tormentにおいては1凸撃破が不可能なこともあり、いくらユーザーが増えたからといって、そう簡単に攻略できる戦力が揃うわけでもないため、事前に予想していた通りボーダーは緩い結果に終わった。

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