2023-05-30 生存記録(20230530) 生存記録 しばしば、近況についての発信を目にする機会があったので、少しずつ「その時」が近づいている感覚はあった……のだけど、実際に死と向き合わなければならなくなると、その喪失感は大きなものだった。覚悟ができていた分だけ動揺は少ないし、むしろ笑顔で送り出したいくらいの気持ちもある。これだけ長生きしたのだ。競走馬としての記録だけでなく、近年のバースデードネーションからもわかるように、多くの人に愛された名馬なのだから。ナイスネイチャ、ありがとう。そして、お疲れ様。