K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240927)

ここ最近、夜中に起床して深夜のうちにソシャゲや筋トレ、その他の作業といった日課をこなし、早朝に適当なアニメを見て、日中に大谷の試合を観戦、夕方に就寝といった一日の流れが非常に安定している。時間に縛られないことがこの生活のメリットではあるけれど、ある程度は決まった時間帯に特定のイベントを作ることによって、寝過ごすという致命的なヒューマンエラーがなくなるし、実際のところ時間に対して細かく厳密というわけではないから、一定の融通を確保したうえで着実に日課を進めるという意味では、かなり理に適っているのではないかと思う。
書きたいことは様々あれど、まずは大谷選手のパフォーマンスについて触れておこう。別に私は、彼に特別な感情を抱いているわけではないのだけれど、野球好きとして日本人メジャーリーガーの成績をチェックするのは、かつてのイチロー時代からの習慣みたいなものだった。今シーズンは打者に専念ということで開幕から期待してはいたものの、結果は予想を遥かに超える活躍っぷりで、本当に同じ人間なのか疑わしいくらいとしか言いようがない。ただ、どうも私との相性は悪いらしく、私がリアルタイムで観戦している時に限ってホームランを打ってくれないという問題がある。先日の6打数6安打3本塁打の試合以降、可能であれば観戦するようにしているのだけれも、今のところ私が視聴中には一度も打ってくれていないのだ。眠気に負けて寝落ちしてしまったり、試合を失念していたり、ちょうど見ていない時に限ってボカスカ打つものだから、むしろ今後も見ないようにしたほうがいいのかもしれない。
話は変わってアニメについて、この一年ほど新作にほとんど触れることなく過ごしてきた私だが、さすがに興味のある作品が溜まりすぎてしまったので消化を始めることにした。ただ、モチベーションが爆発的に上がったわけではないから、軽い気持ちで見ていけるところから手を付けたい考えがある。その第一弾として選んだのは、「よう実」の3期だった。正直、他に優先したい作品はいくらでもあるのだが、2期まで全話ちゃんと見ていて、しかも4期の制作が決定したとのことなので、いずれ見なければならないと思っていたのだ。まあ内容的には、中高生の時代であればハマれるかどうかといったところで、特筆するほどのものはない。しかし視聴後あらためて、リハビリには最適だったと感じた。一応、退屈しない程度のストーリーがあり、やや作画に不安はあるものの女の子はかわいいし、次の話に進む際に躊躇することがなくて本当に見やすかった。もちろん、クオリティが高くて真剣に見るべき作品というのも大事だけれど、アニメという娯楽の魅力はそれだけではない。良いスタートを切れたので、明日からのアニメ選びもまた日々の楽しみになったように思う。