寒いのでなるべく外に出たくないのだが、連日そう思っていたら食料が尽きそうになっていたので、生きるのは簡単ではない。
毎日、就寝および起床の時間が少しずつズレていくせいで、実家から戻ってきた時点では早寝早起きできていた生活がすっかり夜型へと変化してしまった今日この頃、布団から出て買い出しに行く支度が整う時にはもう日が暮れていた。
なんでもない特別な日
昨日は成人の日ということで、今年度に二十歳となる人間にとって特別な時間だったかもしれないし、かつての私のように興味なしという人もいたかもしれない。
いまさら成人云々について書こうとは思わないし、検索してみたら昨年の同日にガッツリ個人的な経験と想いを日記に残していたようなので、今後あえて言及することはないだろう。
ただ一つだけ言えるのは、成人式に行かなかった人間はその式典に対して、一生にわたる幻想を抱き続けるということだ。