K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

気候の変化を感じて

土曜から始めた早起き習慣だけれど、今朝までなんとか継続中……しかし明日にも成功するかは微妙といったところだ。
今日は昼頃に猛烈な気怠さに襲われて、二時間弱くらい昼寝をしてしまった。まだ本調子ではないとはいえ、このまま夜に眠れるかどうか。
後から調べたら今日は低気圧だったとわかり、本当に不便な体質だなぁと思う。ちょっと疲れが溜まっていたり睡眠不足だったりすると、一気にバランスが崩れてしまうのだ。

 

昨晩の予定では、二日ぶりに早朝の散歩に出かけるつもりだった。一応、5時に起きることができたので、とりあえず顔を洗って、それからどうしようかと考えたのだけれど、悩んだ末に外出するのは中止した。
少し雲行きが怪しかったのもあるが、脚の状態が万全ではなかったのだ。
一昨日の夜までに大きな変化がなかった筋肉は、昨日から痛みだした。具体的な時間は覚えていないけれど、いつの間にか動くと筋肉痛の刺激を感じるようになっていた。
今朝にはだいぶ楽になっていたものの、疲労を残したまま再び大きな負荷をかけるのは好ましくないだろうという判断から、散歩をするのは明日にすることにした。

筋肉の回復までの所要時間から、やはり三日か四日に一度くらいがちょうどいいのかもしれない。
昨年末の冬、夜の時間帯に散歩を習慣にしていた時は、月曜日と木曜日、という風に決めていた。
今回はあまりガチガチに決めたくないので、脚の具合や体調と相談しながら、三日程度の間隔を目安に続けていけたら幸いだ。

 

これからの時季、徐々に高温多湿の気候へと移り変わっていくため、日中だけでなく夜についても生活環境の調整を考慮しなければならない。
冬は加湿器を導入して乾きを凌いだ私ではあるが、はたして除湿機を取り入れるべきだろうか。あるいはエアコンの除湿で事が足りる可能性もあるけれど……これまでの人生で「除湿」を積極的に行った記憶があまりないから、特に手当は必要ない気もしているのだ。
どちらかと言えば、懸念すべきは熱帯夜で快適に眠れなくなること。そして冷房による身体の冷え。

冬には及ばないとは思うが、常時エアコンを稼働させる生活を余儀なくされると、また電気代が倍増しかねない。
できるなら夜間は窓を開けて、夜風で部屋が涼しくなるのが理想的だ。しかし、まだ五月だというのに、夜にも蒸し暑さを感じてしまう。
窓と寝床の位置関係から、睡眠中に直接的な外気の影響を受けることはそれほどないかもしれないけれど、とにかく湿度は問題だ。
湿度計によると、今がだいたい60%から70%くらい。この季節でこれだけジメッとした感じなのだから、きっと来月には我慢しがたいレベルになっていることだろう。
昨年まで、実家における高湿度の環境下でどのようにQOLを確保していたのか、なぜかほとんど覚えていなくて困惑しているのだが、まぁきっと適度に冷房を回していたのだろうと思う。

とりあえず、湿度を除けば過ごしやすい気候にはなってきたので、寒さに震えるばかりだった冬と比べたら幾分かマシといったところではあるし、運動不足解消の目処も立ってきたので、このまま調子を上げていきたい。
本格的に夏を迎えたら、耐え難い熱気とか頻繁に発生する台風による気圧の変化とか、またいくつか悩みの種は出てくるとは思うけれど、七月半ばまでは予想の範囲内で調子が上下するのではないかと思う。
調子の波さえコントロールできるようになれば、もうこっちのものだ。不調を言い訳に、タスクを後回しにすることもほとんどなくなるだろう。