K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240407)

久々に競馬の予想が当たるも、ほぼ人気馬による決着だったので「当てた」感はあまりない。いずれにせよリアル馬券の購入はしていないので払戻額なんてどうでもいいというのはあるが……阪神JFの上位2頭が強いという考えが間違っていなかったのと、ライトバックを評価できていた点は素直に嬉しく思う。しかし、全体的にレベルが高い印象はあるものの、突き抜けて強い馬というのは今のところ見当たらず、オークスはまた微妙に勢力図が変わりそうな気配も感じている。とりわけアスコリピチェーノは血統的にもNHKマイルCのほうが合っていそうだし、皐月賞に出るレガレイラの動向次第ではあるものの、あらためて予想し直しになりそうだ。
その皐月賞は、今度は一転して混戦ムードが漂い、現時点ではどの馬が人気を集めるのか予測が難しい。朝日杯FSはレベルがどうかという話もあるし、一方でホープフルS組を信じるならレガレイラ本命になりかねないが、ルメール騎手からの乗り替わりで大敗したチェルヴィニアのこともあるし、いまいちコレという馬がいない。シンエンペラーは安定して走るため、軸にはちょうどいいかもしれないけれど……他の路線から舞台に合っていそうな馬を挙げるとするなら、ビサンチンドリームとミスタージーティーあたりだろうか。正直、全然わからない。
話は変わるが、久しぶりに隣人に関する情報を更新しておこうと思う。というのも、今月に入ってから明確に変化があったからだ。これまで何度も話に出してきた隣人……ではなく、反対側の住人についてなのだが、実のところここ数か月の間ずっと空室だった。確か昨年の後半、十二月の前半までには前の住人が退去していて、年内に清掃が完了していたから年明けには誰か入るだろうと思っていたのだけれど、一向に入居してこなかった。厳密に言うと、観測に基づく私の読みが正しければ、おそらく一月中には契約が完了していたはずなので、実際には二月と三月の間は丸々放置されていたことになる。年度が切り替わるタイミングだから、たとえば四月からどうしてもこの立地の住居が必要で、多少の家賃を犠牲にしてでも早めに確保したかったという可能性もあるが、とにかく私として片側から一切の物音が聞こえてこない生活は、ストレスがなくて気楽なものだった。
それが、今月からとうとう住み始めたようで、新たなストレス源の発生として認識しなければならなくなっている。露骨な騒音ではないのだが、何しろ壁の薄い建物なので、これまでと同じというわけにはいかない。幸いにも外出時間の長い人のようだから平日は助かっているけれど、休みの日だと何時間も誰かと通話している感じの声が響いてくるため、地味に苦痛なのだ。慣れでどうにかなればいいのだけれど……また変化があったら書こうと思う。