K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240616)

ひとまず用意された課題は完遂した。微妙に自信のない箇所はあるものの、基本的には直感が正しいはずというか、私の目が腐っていなければ順当な判断を下せているだろうと考えているため、おそらく不合格になることはないのではないだろうか。事前に思っていたよりも時間を使ってしまったし、何より気力を持っていかれた感覚が大きい。集中力が要求される作業ではあるから、あまりリラックスして臨めないのだ。ゆえに相応の疲労感が発生し、連続稼働の難しさを実感させられる。提出する成果物のクオリティはともかく、結果を出すに至るまでの能率、時間効率に関しては、体力的な観点から適性外であると判定を下されても仕方ないところはあるかもしれない。
疲れて元気が出ないから後回し……と油断していると、あっという間に期限が迫ってくる。だから日々の地道な進捗こそが最大の要点なのだが、もし何か不都合が生じて、たとえば頻繁に発生しがちな体調不良でもなんでもいいけれど、一切が手に付かない日を作ってしまったとしたら、その遅れを取り戻すのには苦労するだろう。毎日、必ず作業を実施できるなら2,3時間程度でいい。それを一日、二日サボってしまったとしたら……他の日に、残された日数にかかる負担は非常に大きくなる。もちろん、まだ慣れていないからこそ思ったように進められないという側面はあるだろうし、これも部分的にはきっと動画制作と似たようなものなのだ。数を経験することによって、基本的な速度は飛躍的に向上する。まあ問題があるとすれば、今のところコツを掴める様子がないところなのだが。
万が一にも私の判断が大きく誤っていた場合、つまり不合格の判定を受けてしまったら、それはもう心の底から恥ずかしい出来事として忘れ去るしかないかもしれないけれど、既に結果は送ってしまった後なので、ここから何かを新しく思いついたところで意味はない。ひたすらに祈るのみだ。
作業期間の序盤に作った余裕を中盤の長い休息で使いきってしまったせいで、やや終盤にかけて無理をしてしまった。反動で、課題を終えてから意識を保つのが困難に感じる。土日の間は多少の睡眠不足を無視して空いた時間を作業に充てていたが、いざ目の前の負担が消えると一期に眠気が押し寄せてくる。明日は存分に眠り、疲れを取るとしよう。