K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

壺おじ①

毎年Twitterで話題になるSteamのサマーセールだけど、今年もいくつか、気になるゲームが安くなっていたので、さっそく購入してみた。
平均すると、だいたい単価500円くらいという安さ。手軽に名作を買えるなんて、いい時代になったものだと思うけれど、それぞれボリュームもそこそこあるから、一向に消化できないのが目に見えている。
実は昨年のサマーセールで買ったまま、やる時間がなくて手付かずのゲームがいくつかある。とりあえず買ったらすぐに始めてみるのが、積まないコツなのかもしれない。

 

 

二年くらい前に、あらゆるゲーム実況者やVの者がこぞってプレイして、今でも遊ばれ続けているように思われる世界的な名作ゲーム、Getting Over It with Bennett Foddy

私も何度か……というか何度も様々な動画や配信で目にする機会があり、とても難しいということだけは知っているつもりだ。ただ、興味はあったけれど、わざわざ自分で買ってやるほどかなぁという思いだったので、見て楽しむだけに留めていた。

このたび割引で246円になっていたので、まぁ買っておいても損はないだろうとなったわけだけど、どんなものか試してみたいという欲が出てきて、様子見がてら始めることにした。
クリアした者しか見られない(配信禁止)部分がずっと気になっていたというのもある。

 

それで、映像で見るだけではない、実際にやってみた感想としては……ありえんムズい。
とにかく難しい、なんだこれ。操作は本当にマウスを動かすだけだし、複雑なことは要求されていないはずなのに、全然思うように動かせない。細かいマウス捌きがすべての鬼畜ゲー。
開始1分くらいは、最初の木すら越えられず同じところでもがいていた。
マウスを自分の身体の一部として使いこなすしかないのだろう。RTAは2分未満らしいけど、どれだけやればその領域に至れるのか。

DPI1800くらいでやっているけれど、いいのか悪いのか、よくわからない。すぐに暴発してしまうし、ハイセンシすぎるような気もする。
マップは概ね把握しているから、あとは自分の操作だけだというのに、進めないもどかしさがある。
配信者が何度も同じ場所で落ちたり、発狂したりしているのを見て、そんなに難しいもんかねw、と内心では草を生やすこともあったけれど、いやぁこれは……申し訳なかった。納得がいったよ。

どんなゲームにも言える、コツさえ掴めば、という話なんだが、個人差が大きそうで他の人の初クリア記録は、あまり参考にならない気がしている。
体感としては、少なくとも10時間くらいはかかるんじゃないかなと思っている。

 

今回、初プレイということで日記にしたけれど、今後も進めていくたびに記事にしようと思ったのでタイトルに番号を付けた。あまり長文にならず、けれど記録として楽しめるいいネタになるかなと。

今日は約1時間半のプレイで、ここまで来た。ちょっとずつ感覚がわかってきたかな、というところ。

Getting Over It ①

本当は1時間くらいで同じところまで到達していたのだけど、うっかり一番下まで落下してしまったので、戻ってくるまでに30分近く費やした。
着実に上達してはいるものの、はたして順調に登っていくことができるのだろうか。
毎日やるわけではないけれど、七月中にはクリアしたいところ。

 

 

Drawing on 2020-06-27

20200627

Little Witch Nobeta という「かわいいダクソ」とか「萌えダクソ」みたいな形容が似合いそうなゲームも買ってみた。ノベタちゃんかわいい。
こちらもなかなか難しくて、三人目のボスが倒せず詰んでいる。