昨日の反動で今日は何も書く気が起きないし、特に書きたいこともない……が、しかし習慣のため適当に文章を捻り出していく作業は行う。
とはいえ、正直に言うと具合が悪くて作文どころではないから、最低限の1,000字に到達したあたりで切り上げたい。
曜日感覚を完全に失っているのだけれど、カレンダーによると金曜日らしいので、もう今週も終わってしまったのかと妙な気分になる。
先週から続いていることなのだが、特に今週は生活リズムと体調を大きく崩してしまっていて、気持ちは改善に向かいたいのだけれど身体は追いつかず、まだ元通りというわけにはいかない。
寝る時間も起きる時間も、睡眠時間自体も、毎日がバラバラで自律神経が整わない感じは過去に経験がないレベルで、それなりに眠ったと思っても頭がすっきりしないし、かと思えば急に活動的になって昨日のように勢いよく書ける日もあるから、いわゆる「躁鬱」のような状態に近いのかもしれない。
夜間の騒音という直接的な原因が解消されたとしても、いったん不調に陥った身体はすぐには戻らない。
体調のコントロールなんて、普通に過ごせている時には苦労せず意識することなんてないのに、いざ上手くいかなくなると調整するのは至難の業だ。生きるのは難しい。
身体はあらゆる営みの資本であって、それがボロボロなのだから習慣も予定も、正常に回るはずなんてないのだ。
今の私にとっての最大の使命は、一刻も早く体調を整えることに他ならない。
七月に入って、気づかぬうちに一週間以上が経過していることを知った。
まだ情報収集すら満足にできていない夏アニメは、作品によっては第二話や第三話までオンエアが進んでいるようで、そろそろ焦りを感じてきている。
気になるアニメは多いはずなのに、このままでは何も見ることなく三か月を過ごす羽目になってしまう。
そもそも春アニメも見終えておらず、恒例の感想記事すら書けていないのだから、いろいろと優先順位を間違えているのかもしれない。
いっそのこと何も見ずに過ごしてみたら、それなりに時間が確保できて案外、素晴らしい生活が待っている可能性もあるが……アニメを見ない生活をしていた時のことなんて遥か昔の話なので、なかなか想像できるものではない。
生活リズムがガタガタのわりには、一日の摂取エネルギーは最低限を満たせているし、定期的な散歩もサボらずに実施できているから、実のところ睡眠に関する問題だけが現状のネガティブな要素なのかもしれない。
無理をして長年の習慣を変えるデメリットも計り知れないし、不調の時に下手な動きをするのは、単なる悪手という考え方もできる。
まぁなんというか、布団に入ったら数分で眠れるという人が、ただただ羨ましい。
