K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20230930)

夏は終わったはずだと思っていたら、期待に反して妙に蒸し暑い。普段はあまり確認しない気象情報をチェックしてみると、どうやら日中は夏場と大差ないくらいに気温が上昇しているらしい。スポット価格が春のように落ち着いてくれていないせいで、九月の終盤にしては想定電気代が高い。まだ当分はエアコンに頼る日々が続くのかもしれない。
夜の外気温は涼しさを感じられるレベルになってはいるものの、家の中には熱気が充満していて寝苦しさを感じる。外と室内との温度差によってエアコンが上手く機能してくれないため、扇風機で凌ごうとするわけだけれど、気温によっては熱風を飛ばすだけになって逆効果の可能性もある。こうなると、むしろエアコンがガンガンに効く猛暑日のほうが快適ですらある。コストを無視できるなら、という前提にはなるが。
まぁ部屋の中がずっと暑い状態なのは、私が起きている間ずっとデスクトップPCを稼働させ続けているからであって、世間一般の認識としては随分と前に夏は終了していて、たまに残暑を感じる程度なのだろう。あいにく、PCのない生活は想像できないため、いよいよ本格的に秋を迎えて冬の足音が聞こえてくる時季にならないと、気持ちよく過ごすことはできないのかもしれない。その秋も一瞬で過ぎ去り、気づいた時には全身からエネルギーを奪われる寒気に包まれる季節が到来するのだから、普通に生きることがどれだけ大変かという話にならざるを得ない。
四季にかかわらず一定のコンディションを保って安定したパフォーマンスを発揮するためには、どれだけ身体を鍛えなければならないのだろう。