K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20231010)

Amazonで適当に購入した単4電池が届いたので、体重計を再使用可能になった。別に毎日の測定を日課にしていたわけではないから、使えないことを特段の不便に感じることはなく、いつの間にか前回から一か月ほど空いてしまったような気がする。はたして体重を認識していない期間にどれだけの変化があったのか……これまでは、予想よりも減っていたら食事の機会や量を増やそうという心がけに活用していた体重計だが、そのように操作することなく自然な状態での状態変化には興味がある。まぁ私のことだから、増えすぎているということはないだろうけれど。
結論から書くと、普通に軽くなっていた。生命の危機というレベルで激減していたわけではないから安心したものの、以前の食前と現在の食後が同じくらいと考えると、おおよそ0.5kg程度だろうか。人によっては誤差と言える数字ではあるが、もともと軽い私にとっては無視できない変化だ。
体重というのは、なかなか同じ条件で測ることが容易ではない。前日の食事内容や時間帯によって、1kgくらいは平気で前後するからだ。なるべく寝起きに、シャワーを浴びて余計な老廃物を落としてから、可能な限り排泄を完了していると好ましい。胃の中はもちろん、腸の中も空に近い状態になっていれば、純粋な体重に近い数字を観測することができるだろう。もっとも、汗をかきやすい夏場とそれ以外では身体に含まれる水分量に違いが出るだろうから、厳密に合わせるのは不可能だ。
先々週くらいから運動不足解消のための散歩を再開しているため、下半身の筋肉量という意味では一か月前と比べて雲泥の差だと思っている。しかし、むしろ体重は減ってしまった。もう削ぎ落とせる脂肪なんて残っていないという認識だったが、まだ存在していたのだろうか。週末に予定している健康診断が少しだけ怖くなってきた。