K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

月末につき振り返り

早いもので今年も一月が終わり……まぁなんというか、予定や予想なんてものは私の場合、まるで役に立たないのかもしれないと思う月になった。
いい話と、そうでない話。どちらについても何度か日記に書いてきたので、わざわざ最終日にまとめる必要はないのだけれど、とりあえず現状認識を確かなものとしておくために備忘録として残しておこう。

 

まず、予定していた活動については年始から中旬頃までの謎の体調不良……もといメンタル不良のような、なかなか厄介な不調に陥っていたせいでスタートが大幅に遅れたという反省点が挙げられる。
わかりやすい実績を残せていないから、きっと年末に振り返る時には「もったいなかった」と思うことだろう。実際、時間を無駄にしていたと言っても過言ではないから改善すべきところは多い。
ただ、調子が上がらない期間にどう立ち回ったらいいかということについては、少しわかったきたような気がする。一人の生活にも慣れてきたので、収穫がなかったわけではない。同じ失敗を繰り返さないようにすれば、今のところ問題はないと考えている。
まだ復調はしていないものの、着実に上向いてきている自覚があるから、あとはきっかけ次第だろう。二月には期待が持てそうだ。

次に予想していなかったまさかの展開について、あの日の出来事が何かの間違いでなければ、確実に人生の転機と言ってもいい変革が、これから私の生活に発生することになる。
これは、直接に関係のない私の個人的な課題にとっても大きなモチベーションになり得るし、このまま狭い世界で試行錯誤を続けるよりも、長い目で見たらプラスになるに違いない。
この件については始動が二月からということなので、今はどうなるのやら……と不安に包まれたような心境でいる。
一つ気がかりなのは、今週中に新しい動きがあるという話だったのだけれど、まだ連絡が来ていないこと。時間に余裕があるからいつでもいい、というようなことを伝えてしまったから、まぁ前日の夜とか当日の朝とか、やや非常識なタイミングになる可能性もあるが……実はまだ疑いを捨てきれていないのも事実なのだ。
あれだけの会話を交わして、やっぱなし、なんてことにはならないと思いたいけれど、現段階では口約束をしたに過ぎない。もう少し話が具体的に進んでいって、複数の人間が動く大きな流れの中に取り込まれる感覚が湧いてこない限りは、しばらく足元が覚束ないような、どこか不安定な精神で生きていかなければならない気がしている。
いつも通り、まぁなんとかなるだろうと楽観している自分も存在する。緊張の一週間だ。

 

というわけで、二月はいずれにしろ刺激的な日々を送ることになりそう……というのが今のところの想定ではあるが、はたして当たるかどうか。今回ばかりは当たってほしいところだが、念のためダメだった時の身の振り方も想定しておくべきか。あるいは、なかったことになっても月初と状況は変わっていないのだから、別に深く考える必要はないのかもしれないが。
突発的な心身の不調を覗けば、昨年の十一月あたりからの生活上の問題はほとんど解消されているから、きっと上手くいくと思い込むのは分の悪い賭けではない。

タイミングを見計らって内側から出てくる活力を爆発させることと、運命を握る人物からの連絡を待ちそれに応えること、大きく分けると以上の二つが来月のメイントピックとなる。