K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

予想以上にあっさり終わってしまい驚いた。ああ、本当にこれだけでいいのか、と。
今日は、税務署へ行って書類を提出してきた。控えにスタンプを押してもらい、ミッション完了。
事前に調べていたので流れはわかっていたけれど、他に何もなくて拍子抜けしてしまう。一応、これで社会的な立場が変わるはずなのに。

 

ちなみに今日の日記は嘘ではない。エイプリルフールとかいうイベントは、アニメやゲームの公式が道化を演じているのを見て楽しむのが一番幸せだと思う。
中途半端な嘘には、何もメリットがない。


前から考えていたことで、遅かれ早かれという話ではあったのだ。しかし、まったく収入の見込みがないのに届けを出したところで手間が増えるだけだろうと思い、ある程度の技術が身について仕事を取れるようになってからだろう……というのが、ぼんやりと考えていたプランだった。
実際、将来的に主軸に据える予定の課題については見通しが立っておらず、少なくともあと一年はかかるだろうと思っている。
今回は、一月からたびたび書いているけれど、想定外のところから飛んできた案件を生業の一部として成立させられそうだと判断したから、「いっちょやるかぁ」と思い切った形になる。
ちょうど四月の頭ということで、心理的な節目でもあった。今日を除いて、しばらく絶好の日は訪れないであろうと感じたのだ。

先日、半月ほど悩みの種であった契約について、軽く話す機会を得た。
まだ書面を目にしているわけではないから、ふわっとしたところはあるものの、契約自体は確定ということで安心できた。
具体的な報酬については、とりあえずという感じで呈示された額がある。正直なところ、まだ作業自体が少ないので時給換算すれば破格の待遇ではあるのだが、いまいちスタートを切っていないから読めないところもあり……それ一本で生きていこうとは思っていないから今のところは構わないのだけれど、単純な年収換算ではちょっと厳しいものがある。
だからまぁ定期的に相談を挟みつつ、柔軟に変えていきたいという決着になった。

そんなこんなで四月となったわけだが、月の半ばくらいにはもう少し事態が先に進むのではないかと思う。
作業が本格化してきたら、一週間という時の流れを意識することになる生活が再びやって来るはずだ。
これは願ったり叶ったりで、私の独自の課題に対しても前向きな効果が生まれると考えている。今の私は生活習慣の矯正を放置してしまっているから、ただ気分で生きているようなものだ。たとえば、この日までに終わらせたい、というような思いつきがまるで達成できず、予定から何週間も遅れてようやく着手ということも珍しくない有様だ。
そんな中、大して拘束時間がシビアではない作業が定期的に入ってくるとするなら、曲がりなりにもそれに合わせて生活することになる。失われた真っ当な生活リズムが蘇れば、自ずと課題の消化も捗るだろう。
先月の日記で書いた、四月からは上手く回るような気がするという考えは、こういうことが念頭にあったわけだ。

さてはて、あっさり受理されてしまったので、あまり身分が変わった気がしないのだけれど、とりあえず今日からは面倒が増えることになる。
主に、お金の出入りについて管理していかなければならない。
簿記の知識は皆無とはいえ、税理士に頼むほど複雑であったり高収入であったりするわけでもないから、調べながらやっていくしかないだろう。基本的には口座を分けておいて、経費の分は個別に記録しておけばいいかなとは思っている。
まぁ多くの人がこなしている作業だろうし、自分にできないなんてことはないだろうという、いつもの謎の自信があり……本質的には記録を取って集計したり分析したりするのが好きなので、その延長線上にある作業と考えれば、そう難しいことではないだろう……などとも思っている。
とりあえずは、その時が来てから、やってみてから検討するとしよう。