K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

無限因子周回

今月のチャンピオンズミーティングの情報が出てから、ずっと因子周回を続けている。そろそろ、しんどくなってきた。
TwitterではS+やSSの化け物が次々と生み出されているので、私も正直なところアオハル杯の育成で上振れステータスを作ってみたい気持ちはあるのだが、数回の試行で出来たウマはURA産以下のものばかりで、まだコツを掴めていないから少々焦りを感じている。

 

因子周回の状況について簡単に整理すると、本育成をゴールとした場合に、大きく五つのステップがあると考えている。
具体的には、四人の祖父母をそれぞれ①・②・③・④、両親を1・2とした時に、まず①と②を作る段階がある。
そして、それを親にして1を作る。
次に、同じように③と④を作り、そこから2を生み出して本育成開始という流れだ。
これでは六ステップになるが、実際には相性的な話で、1は③あるいは④として使っても問題ないため、自力でゼロから作り上げるためには五ステップが最短ということになる。

しかしながら時間は限られているため、期限までにすべての因子周回を終えるのは現実的ではない。
既に持っている固体や、レンタルを活用することによって間のステップを減らしていくことがカギとなる。
たとえば所持している妥協固体を①に設定して、②はレンタルを使う。これだけで二つのステップ削減になるし、反対側も同様にレンタルを使えば短縮することが可能だ。
まぁこれは理想的に進んだ場合なので、レンタル育成が何にもならなかった場合は育成回数がアホみたいに増えることになるから、根本的には運ゲーでしかない。

 

私の方針としては、とりあえず水着マルゼンスキーを走らせるのは確定しているため、育成を楽にするために祖父母の代から重賞ボーナスやスキルを考えながら因子周回をしている。
両親は相性の良いミホノブルボンと、必須スキルを継承できるセイウンスカイだ。
ミホノブルボン側の祖父母について、もともと所持していたパワー3マイル3のオグリキャップで一枠は確定しているのだが、アオハル育成は特定の狙ったスキルが取りづらい関係から、主に地固めスキルを因子継承で取得したいという都合がある。
そのため、相方は最適なレンタルを借りたいという考えがあり、片側の親は一日に三回限りのチャレンジとなっている。

セイウンスカイ側の祖父母については、相性の関係から候補がミホノブルボンサイレンススズカマヤノトップガンとなっており、有能なレンタルを探したところ地固め3のミホノブルボンをフレンドとして確保することができた。
反対の親にする予定であるミホノブルボンが完成したらそれを使ってもいいのだが、おそらく妥協レベルになってしまうだろうから、こちらでも可能であればレンタルを使いたいという話だ。
もう一人の祖父母については、因子周回の難易度からサイレンススズカを想定している。マヤノは適性に恵まれすぎていて狙った赤因子が出る確率が低いため、半分の確率で有効牌を引けるスズカのほうが楽だと考えた。

というわけで、一日三回感謝のブルボン周回と、有用な青2以上赤2以上(最低限の妥協)に地固め付きのスズカを狙った無限因子周回生活が、ここ数日ずっと続いている。
試行回数的には、そろそろ次のステップに進めてもいい頃合いなのだが、結局のところ積み重ねではなく運次第なので、連続して理想個体が出来る可能性もあれば、今後二週間まったく成果が出ない可能性もあり……考えすぎると気が滅入ってしまう。

適当にやっていても決勝には行けると思っているが、周到な計画で育成を進めても決勝で運負けするかもしれないので、あまり根を詰めすぎるのは良くない気がしている。
とはいえ、妥協して負けたら悔しくて死にそうになってしまうから、塩梅が難しいところではあるが。

なお、先月まで作成していた目標ステータスの記事は、アオハル育成に慣れて現実的なラインが見えてきてから書こうと思っている。
中旬の後半くらいを目安にしたい。