K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

アニバーサリーに向けて

先月も似たような日記を書いた気がするけれど、明後日に一周年を迎えるウマ娘のぱかライブTVが長時間配信だったので、大幅に遅れての更新となる。
内容について詳しいまとめや解説は物好きがいくらでもやっているから取り上げるつもりはないけれど、配信を見ていて感じたことについて、少し記録しておきたい。

 

何よりも印象的だったのは、1st Anniversary Special Animationという形で流された7分ほどのアニメ……初めは3期の導入なのかと思ったけれど、そういうわけではなく一周年の特別アニメーションということらしい。
2期から続くキタサトコンビの入学後、これから紡がれるドラマが示唆されるような描写があり、コンテンツに追加となる新キャラクターも登場し、見ているだけでわくわくしてしまった。
何より昨年、ここ数年で最も感動を貰ったアニメの新しい映像が見られるというだけで、喜びは非常に大きい。もちろん続編(3期ないし映画)への期待感もあるけれど、アニメ制作の時間的コストについては知っているつもりだ。発表があるとしたら、半年後か二周年のタイミングなのではないだろうか。
新しく顔見せしたキャラクターはどの娘もかわいらしく、相変わらずデザインセンスの高さに感心してしまう。Twitterなどでは名前が未公開のキャラクターについて推測が活発に行われていて、これもまたウマ娘の醍醐味であるように思う。

明後日から更新となるガチャについては、いよいよ待望のキタサンブラック実装ということで、サポートカードで無限にお世話になっているだけあって、既に親近感は物凄いものがある。
本人にサポカのキタサンを使えないという致命的な問題はあるものの、アニバーサリーに向けて石の貯蓄には余裕があるから、是非とも引いていきたい。
その他、サポートカードの更新については現時点の情報だと引かずにステイする可能性が高い。アオハル実装時の樫本ライスのような汎用性が高い強カードという感じではなく、ピンポイントで活躍するタイプなので、レンタルで十分なのではないかと考える。
いずれにせよ、新シナリオのギミックやバランス調整の結果次第でサポート編成は大きく変わっていくだろうから、富豪以外は傾向を掴めるまで手を出す必要はなさそうだ。
多くの人が予想していたであろう記者の友人サポートは……来月あたりに登場するのだろうか。

アニバーサリーのキャンペーンでは、ジュエルが貰えたり無料ガチャがあったり、有償で引換券付きのガチャが引けたりと、予想の範疇ではあるものの、普段なかなか気軽に引きに行けない微課金層にとっては助かる期間と言える。
しかもこれは第2弾であり、事前に第4弾まであることが発表されているから、まだまだ楽しみが残されているというのも嬉しいところだ。

 

さて、育成に真剣なトレーナーにとって重要な発表があった。来月のチャンピオンズミーティングの情報だ。
本日、今月の決勝エントリーなので、まだ開催中にもかかわらず一か月後の大会について意識していかなければならないわけだが……なんとも休む暇のないゲームだ。
しかも、大方の予想を裏切る長距離ときた。てっきり大阪杯かと思っていたら、昨年の春天条件、しかも雨の不良バ場……現状のシステムを前提にするとスタミナ要求値は1200に加えて金回復も二つ必要なくらいで、しかも強キャラであるゴルシが持つ下校後のスペシャリストは発動しない。
これも新シナリオとバランス調整によって、大いに育成難易度が左右されるところではある。今はとりあえず、強い長距離因子を借りて因子周回するしかないだろう。

なお、今月の決勝に向けては、なんだかんだ時間を費やしてしまった。
詳しくは明日か明後日に予定している決勝の記事に書くつもりだけれど、予選を経てウマの出来に不満を感じたので、昨夜から追い込み育成を続ける羽目になった。
一応、それなりに走れそうなウマを登録することはできたけれど、これだけやっても決勝は乱数の出目によって簡単に負ける運要素の高い作りになっているのだから、つくづく熱中して取り組み続けるのは厳しいゲームだと思う。よく一年間も、モチベーションを維持できたものだ。

そうそう、ゲームシステム関連で、たとえば因子周りの調整などの情報が一切ないという不満が目に入ったけれど、そうしたアップデートは周年情報とは別に、都度実施されていくのではないかと考えている。
そもそも因子周回を長期間、長時間やっている人間なんて全体のユーザー数からしたら極一部だろうし、こういうお祭り地味た告知では好ましくないというか、ちょっとオタクすぎる気がするのだ。
個人的に不満を覚える点がないわけではないが、一年を通じてゲームとして着実に改善されてきているのも事実なので、現時点で手が回っていない部分の改良については気長に待ちたいと思った。