K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

調子の影響が大きすぎる

微妙に寒気を感じる気候と、隣人の行動に由来する睡眠不足および絶不調のコンディションが合わさって、布団から出ることが難しくなってきている。
ただ寝心地が良いというだけなら別に問題視はしないのだが、肝心の睡眠が満足に取れていないせいで、時間を無駄にしている感が強い。
騒音が原因で深夜帯に眠ることは不可能だから、必然的に落ち着いて眠れる状態になれるのは昼間なのだけれど、間の悪いことに今日は予定を入れてしまっていたから、心身のバランスがボロボロのまま外出する羽目になった。

 

話は変わるが、週末には健康診断がある。
自治体が運営する無料……ではないのだけれど、非常に安く一通りの健診を受けることができるサービスなので、昨年も利用したものだ。
まぁどうせ生活習慣病の類に引っかかることはなく、ただ「痩せすぎ」という事実を今年も突きつけれるだけだと思っているのだが、なるべく当日は変に偏った状態で身体を持っていきたくないという気持ちがある。
普段の平均に近いくらいのバランスで……だから前日に暴飲暴食をしたり、激しい運動をして筋肉痛になったりすることは避けたいのだ。
食事は、むしろ頑張って食べなければならないくらいだから問題ないとして、運動については気をつけなければならない。具体的には、筋肉の回復速度を考慮すると三日以上、運動から健診まで間隔を空けたほうがいい。
そうなると、健診前最後の運動は今夜から明日の早朝にかけてが最も適していると言える。
最近は天候が不安定なこともあって、ほぼ晴れていると確信できる日には、できるだけ実施しておきたい。そういうわけで、数時間後のどこかのタイミングで、いつものように身体を動かしてこようと思っているのだけれど……ここで最初の話に戻るが、そんなことを言っていられないくらいに体調が悪いのだ。

あまりにも元気が消え失せて、食事を摂る気力すら湧かず、無理しているわけでもないのに、いつの間にか食間20時間以上、なんてことが当たり前になっている今日この頃、いったい細身の身体のどこにエネルギー源が残っているのか不思議で仕方ないくらいで、流石に危機感を覚えざるを得ない。
おそらく、やろうと思えば具合が悪くても戻ってくることはできるだろう。多少ペースが落ちたとしても、いつもの慣れたコースを辿ってくるだけなのだから。
しかし、眠れない上に食べられない、それでも運動は実施する……そんな生活が長続きするはずもない。どこかで糸が切れて、倒れてしまいそうな怖さがある。

正直、夕方に帰宅してから現在までの間に、体力的な限界は感じつつある。本当は、もう横になって休みたいのだ。
残念ながら、隣人がそれを許してはくれないのだが。明日の昼までは、どうにか我慢して起きていなければならない。
私の神経が図太くさえあれば、騒音なんて無視して熟睡できるかもしれないのに、あいにく音に敏感なのは生まれつきだから、そう都合よく身体の性質を変えることはできない。

目蓋は重いが、仮眠を取ることもできそうにない。このまま外に出たら、他者から心配されるレベルだ。どう考えても、生気を感じられない顔色をしている。
夜の散歩で、すれ違う人なんていないけれど、もし友人や家族が身近にいれば、すぐに休むように言われる自信がある。
現実は、独りきりで、そして休ませてもらえないのだけれど。安寧はどこにあるのだろう。

 

とりあえず何か食え、という突っ込みは貰って然るべきで、私もそう思っている。
ただ、午後の用事というのが歯医者の予約であり、今日は中規模の治療を受けてきたところなのだ。
これも気にしない人はすぐに食事へと移れるのだろうが、まだ炎症が治まっている気配がないため、口内環境が落ち着くまで私は食事に向かおうという気分になれない。
一晩も経てば……つまり一眠りできれば、睡眠による回復効果も期待できるため、寝起きの食事という流れに持っていけると思うのだけれど、これもまた睡眠機会の不自由さが出てしまって、すべてが上手く回らなくなっている。

ちなみに、腹は減らない。
普通の人間は空腹感に耐えられず、多少の不便に構わず口に何か入れようとするのだと思う。しかし、その空腹感というやつが、私は壊れてしまっているのだ。
確かに、腹の中が空っぽになっているであろう感覚はある。ただ、それが食欲に直結しない。すぐに食べなくても平気だし、もし食べ物を欲することがあるとすれば、低血糖による目眩などの症状が出た場合に限る。
歯医者に向かう前に軽食を摂っているため、経験則的には明日の朝まで身体は保つ計算になる。
というわけで、食事には後ろ向き、睡眠には前向きだが制限がかかっている状態、運動は今夜のうちに行う必要があり、一方で身体の調子は今年に入ってワーストを競うくらいだから、本当にしんどい。

ああ、自分でも何を書いているのかわからなくなってきた。きっと健常者が見れば、突っ込みどころ満載に違いない。
栄養が十分でないから、頭の働きが落ちているのだろう。今日に限っては仕方ないところだ。
明日か明後日か知らないけれど、既に管理会社には強い対応を求める長文を送りつけているため、想定通りに事が運べば、そう遠くないうちに平和が訪れるはずだ。
週末の健診までに、少しずつコンディションを整えていきたい。