K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

結局いつも悪いのはアイツなのだ

このところ「寒い」以外に書きたいことがない毎日なので、非常に面白くない。もちろん夏には「暑い」とは思うのだけれど、ただ暑いというだけで、ここまで突出して大きな悩みの種になることはないのだから、どうしようもないくらい私は寒さに弱いのだ。
もう開き直ってしまおうと思う。冬が開けるまで、私が活動的になることはない。どうしたって身体が動かないのだから、仕方ない。

 

逆に言えば、何もできない今とは対照的なコンディションが整う季節になったら、溜め込んでいたエネルギーを爆発させる必要がある。
ほとんど冬眠に近い状態で一か月か二か月か、決して短くはない期間を過ごすのだから、春が訪れたら、その分の遅れを取り戻すために動くことは求められて然るべきだろう。
まぁ誰が求めるのかという話をすると、自分自身以外には存在しないわけだが、せっかくマイペースで物事を進められる環境にいるのだから、私に合った形でメリハリを作らない理由はない。
死んでいるわけではないのだから、休んだ後には動き出す。当然のことだ。

そもそも、どうして寒さの影響を受けざるを得ないのかと言えば、単純に冬が苦手という要素だけでは十分な説明ができない。
何しろ、いくら冬であっても雪国ではないのだから、ちょっとした活動に適する余地が皆無というわけではない。たとえば、最も気温が上がる昼間ならば、手先が動かなくなるまで室温が低下することなんて滅多にない。
要するに、寒くなる夜中は布団に入り、暖かくなる日中に活動時間を持ってくれば、何もできないなんてことにはならないはずなのだ。
それができないのは、私の生活が昼夜逆転を余儀なくされているからであって……結局のところ、生活上のあらゆるストレス要因は隣人の存在に行きつくことになる。

 

法律が許すのであれば今すぐにでも抹殺したいという気持ちは常々、心の中に抱えていつつも、実際には手の出しようがないから現実は厳しい。
無能極まる管理会社をアテにすることは時間の無駄であると昨年末に学んだことだし、いよいよ近い将来、メッセージを書いた紙を郵便受けに入れて自覚を促すような、やや直接的な手段は検討するかもしれない。

薄い壁を隔てて伝わってくる声の調子や、話し方、その内容、あるいは容姿や普段の行動パターンなどから、あまりにも知能が低いゴミクズであることは明らかなので、言葉が通じない可能性もある。
私が過去に関わってきたどの人間よりも程度が低く、教養に乏しく、絶望的に頭が悪い。精神年齢は小中学生と大差ないように思われるし、役立たずな管理会社を通じてではあるものの、度重なる注意喚起がまったく効果を発揮していない点も、対象の知能レベルに問題があると解釈すれば納得いく。

ニ年以上前の隣人ガチャでキチガイを引いてしまった時点で、私の生活が壊されることは確定していたのだ。
今さらの話だ。様々なものを犠牲にして私が出ていくことでしか、迅速な解決手段はないのだろう。
人生における重要な選択と行動が、隣人という不確定要素で破壊されるのは心外でしかない。かつてない人生経験を得たという方向性でしか現状をボジティブに捉える術がないあたり、本当に苦しい。

夜は休み、日中に活動する。
その当たり前の習慣が私のものになるのであれば、寒さの厳しい冬の間でも、なんとか活力を引き出して日々の行動を工夫することができると思うのだが、残念ながら今のところは想定できそうにない。