スポット価格が跳ね上がる時間帯を睡眠を充てることで、消費電力をギリギリまで抑えるという試みを続けているけれど、それでも月額コストは春から倍増しそうな今日この頃、流石にもうエアコンを止めるなどという命を危機に晒す行為はできなくなってきた。
一応、扇風機を当てながら眠っているため最低限の睡眠環境は確保できているものの、先般の不眠症問題と合わさって、やはり快眠を実現することの難しさを感じる。結局、いくら昼間に寝ていても充足感は得られず、眠りの質が向上してくるのは日没後になるせいで、スッキリと目を覚ませるのは日付が変わるかどうかといったタイミングだ。
起きていても期待したパフォーマンスが出ないから、横になっている時間が無駄に増えている。そのせいで食事の間隔が空きすぎてしまって一向に体重増加が見込めないのも、また新たな課題として認識しなければならないだろう。毎年のことだが、夏は簡単に痩せてしまう。
