K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20230724)

なるべく夏バテしないように、睡眠中でもエアコンは止めず、さらに扇風機を使って熱気が滞留しない工夫を施しているのだけれど、何しろ就寝時刻が正午付近つまり最高気温に到達する時間帯であることが多いせいで、あまり快適な休息を果たせている感じがしない。寝起きに伴うのは頭の冴えではなく、全身を包む倦怠感だ。
どうやら一時期の不眠症は改善したらしく、適度に深みのある睡眠に入れるようにはなった。長くても5時間程度と、依然として十分とは言えないけれど、脳を休めるだけで随分と気分は変わる。
ただ、ここ最近は頭こそリフレッシュできていても、明らかに身体の回復が間に合っていない。これでは結局、やりたいことにエネルギーを注ぐことが難しくなってしまう。「体力がない」ということの最大の問題点は、エネルギッシュに適応できる気候の幅が極端に狭いことなのだと、今さらながら染み染みと感じている。