K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20230919)

先日にも書いた某一件について、幸いにも可能性が完全に消失したわけではないものの、これから進展が期待できるのは来月か再来月ということらしく、しばらく保留状態になっている。いっそのこと、きっぱり終了なのだと断言してくれたら、私としても諦めて別の道を模索しようという心持ちになれただろうに、もうニ年以上も前から宙ぶらりんのままだ。
ただ、どう転んだとしても、私の活動時間の大部分を費やさなければならないほどの膨大な作業に見舞われる形にはならないはずなので、まったく別の領域に独立した注力先を用意しておく必要はあるだろう。そもそも、本来そちらに邁進する予定のはずだった。
未定の事項は事態が動きだすまで未定のまま放置しておくとして、真に向き合うべきは今すぐにでも取りかかれる自分自身の課題……となると、やはり体調管理や食事管理、基礎的な体力作りから固めていかなければならない。遠回りに思えるかもしれないが、不摂生で体力のない私が急に動いたら、次の瞬間には機能不全に陥ることが火を見るよりも明らかだ。まぁこれは予想というよりも、過去に何度も直面した経験則に近いものではある。
やりたいのか、やりたくないのか。どちらか答えなければならないとすれば当然、前者一択なわけだけれど、愚直に選んだ先に落とし穴が存在することを理解しているのであれば、跳び越えるなり穴を埋めるなり、何かしらの対策手段を備えておくことが肝要だ。
つまり「明日にも」と言いたいところをぐっと堪えて、一週間や二週間の遅れは平気で受け入れるくらいの余裕を持っておきたい。なお、これまでの怠惰な日々が祟って、ある観点から私の立ち位置を捉えるなら、そんな悠長なことを言っていられないくらい切羽詰まった状況という現実も否定できない。マイペースすぎる私でなければ、とっくに精神がおかしくなっているに違いない。