K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20231101)

連日、体調の問題であったり食事の課題であったり代わり映えしない話題で、書いていながら自分でうんざりしているところではあるけれど、他に目ぼしい出来事がないため仕方なく……というわけで今日は体調と食事の両方に関連する複合的な事象について記録するとしよう。
いつもと違うところは、適当に憶測を並べたてるだけではなく、珍しく具体的に悪い箇所を挙げることができる点だろう。先に言ってしまうと、腹が痛い。
元来、丈夫な胃腸ではないため、幼少期から月に数回……平均すると週一くらいのペースで腸内環境が崩壊して腹痛に悩まされる人生ではあったが、今年の春から夏の終わりにかけては例年よりも比較的、状態が安定していたほうだった。それが今日、とても久しぶりに深刻化したらしい。
一日中トイレに引きこもるほどの重症ではないとはいえ、何かを口にすると即座に反応して腹を下す。もちろん、食べたものが直接そのまま出てくるわけではないのだが、昨日か一昨日か、あるいは半日前に取り込んだ物体が、水分を多分に含んだまま流れるように放出されるのだ。慌ただしくてどうしようもない。
幸い、出してしまえばすぐに落ち着きを取り戻すため、大変というほどではない。ただ、先日から書いている通り、どうにかして食事の機会を増やそうと画策しているところに、この面倒な不具合となると……いよいよ私の身体が無意識のうちに食べることを拒否しているのではないかと疑わないわけにはいかないだろう。私が思っている以上に、私は食事が嫌いなのかもしれない。
どうせ、まともに吸収されずに流れてしまうのであれば、食事の回数を増やしたところで用意のための時間と食費を失うだけではないか。かといって、現状のままでは痩せ細っていく一方だから楽観的ではいられないのだけれど、とにかく下手に食べることを頑張ろうとしても、期待している結果には到達できない可能性が高い気がしてならない。
一粒で一日分の栄養が得られる画期的なサプリメントが開発され、それが一般的に普及することを、切実に願う。