K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20231222)

このところ寒すぎて、目覚めても布団から出られない……それだけなら、多少の時間を無駄にするだけなので許容できないこともないのだが、まだ体力的には活動できるはずの時間帯に温もりを求めてしまうという問題が同時に発生している。昼間ならともかく、夜になると手先や足先が冷えて動けなくなるのだ。特に強い眠気を感じているわけでもないのに、軽く体温を取り戻すためという名目で横になると、そのまま眠りに落ちてしまう。次に気づいた時には深夜……であればいいが、既に日の出を迎えていることも珍しくない。
実際、ぐっすり眠れているのであれば別に問題視することはないのだが、睡眠の質は決して良いと言えるレベルにないから悩ましい。まだ何かしらの活動が可能なはずの機会を犠牲にしたというのに、その時間に見合うだけの疲労回復には至っていないのだ。結局、不調なまま一日を過ごすことになるから、次の睡眠も意図しないタイミングで生じやすくなり、悪循環から抜け出せなくなる。
日記を書く時間も確保しづらく、日に日に更新時刻を守れなくなっていて、そろそろ一日遅れになりそうな気配すらある。どこかで連続して書いてしまえば遅れをリセットできるとはいえ、その日に書きたい内容はその日のうちに書いてしまうから複数の話題となると簡単ではないし、そもそも文章を書くことだって結構な体力を使うのだ。
つくづく、本当に冬が苦手なのだと思わされるし、昔から寒いとダメになる体質ではあったけれど、近年は特に痩せが加速しているせいで、冬の寒さがもたらす影響が大きくなっているのは間違いない。世の中には冬よりも夏のほうが苦手という人が多く存在しているのだろうし、寒さは着込めば防げるが暑さの対策は難しいという意見をよく目にする。私に言わせれば、いくら着込んでも冷気は身体の芯まで浸透してくるから防ぎようがないし、いくら暑くても水分摂取さえ欠かさなければ死ぬことはないから、考え方が真逆なのだ。夏と冬の捉え方について、その手の人と相容れることはないだろう。
とにかく、年末が近づいてきていることだし、寝ているばかりの生活は改めなければならない。