K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20231127)

睡眠適性の低さと体力の少なさから、たとえば7時間睡眠で残りの17時間を活動に充てるという、おそらく一般的な生き方ができなくなっている。特に後者に関しては多少の無理をすれば不可能ではないにせよ、連日となると限界を感じないわけにはいかないため、決まったルーティーンとして生活習慣に落とし込むのは難しい状況だ。
そんな中、ある意味で自然と収束していった形がある。あまりにも不規則なので、言語化して明示することも容易ではないのだが、言うなれば毎日1.5回の睡眠を取る、というものだ。
体質的に長時間の、いや長時間というほどでもないけれど一般的な7時間前後の睡眠に成功する確率が低く、たいてい4時間程度で目を覚ましてしまうという事情がある。ただ、やはり短い眠りでは疲れが上手く取れないようで、もともとの体力上限の低さも相まって、起きてから半日も経たないうちに、身体はベッドを欲するようになる。起きていられないのだ。仕方なく昼寝として、再び3時間前後の睡眠を取るわけだが、寝起きの条件としては前半の睡眠と大差ないだけあって、今度も半日に見た以内程度の時間なら起きて活動することが可能になる。
眠気を感じるまでの時間は体調次第となるため、日によってランダムなところはあるものの、一週間単位で見ていくと一日あたり1.5回の睡眠が必要になっている感じだ。なお、仮に7時間のまともな睡眠に成功したとしても、起床後にアクティブでいられるのは半日前後、つまり4時間睡眠の場合と比べて大きく増加するわけではない。コスパの観点からも、まとめて眠るより複数に分割したほうが良いという感触がある。
すぐに体力切れになるのは、私が苦手な冬の寒さが影響しているところが多少なりともあると思うので、少なくとも春になるまでの数か月は、ここに書いたような不規則な生き方を余儀なくされるだろう。自律神経が壊れないかだけ心配だが、耐えてほしい。