K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240128)

ここのところ、わりと朝型というか、昼型というか、夜のうちに就寝して午前中には起床するという一般的な生活習慣で過ごしていたのだけれど、体調が芳しくないので元の夜型に戻すことにした。結局、横になる時刻に関係なく身体が求める睡眠時間が変動するわけではなく、使える活動時間は限られている。ただ、明るいうちに動き出すのか、明るくなってきたのをトリガーに動きを止めるのかという些細な違いに過ぎない。
真冬で寒いから、というのも関係している。夜中から早朝にかけては気温が著しく下がり、エアコンを稼働していても容赦なく底冷えするため、たとえ睡眠不足というわけではなくても眠気を誘引されがちだ。あと数時間、野暮用のために起きていたい……そんな日であっても、寝落ちしてしまうことが珍しくない。30分でいいからと軽い仮眠のつもりで横になったら最後、気づいた時には外が明るくなってきていて絶望する。明るいうちに起きるということは、夜になったら眠気から逃れられないことを意味するのだ。日中の作業優先度がそれほど高くなく、一方で深夜にやりたいことの多い私としては、夜型以外の生活を続けていると不都合に直面しやすい。
隣人の問題もあり、夜間は物音に悩まされることが少なくない。これは以前から書き続けていることではあるけれど、とにかく隣の住人が在宅時には、非常識な物音が頻りに響いてきて断続的にストレス溜め込む羽目になるのだ。隣人が留守にしていることの多い昼から夕方にかけての時間帯が極めて平和であることを鑑みれば、わざわざ夜に無理をして寝ようとするのは非効率的としか思えなくなる。
夜型にしたからといって、寒さへの耐性が上がるわけではない。身体が冷えてきたら、布団に入りたくなるのは当然のことだろう。しかし、何もする気力が湧かず気絶するように眠り込んでしまう事態は避けられるはずだ。健常者を目指してみたところ不意の寝落ちによる失敗を繰り返してしまったので、逆効果でしかなかった。正直、私は異常者でも構わない。
唯一、懸念点を挙げるとしたら、土日に関しては完全なる夜型だと諸々のタイミングが合わず大変なので、毎週末に自律神経を壊しかねないリスクを抱えることだけれど、まぁ今さらの話ではある。土日限定か一週間ずっとか、程度の差はあれ問題を受け入れなければならないとしたら、日数は少ないほうがいいだろう。