K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240415)

ただの趣味でしかないのに、無理に力を入れすぎというか、時間を使いすぎというか、某作業に対してここ数日の可処分時間をほとんど捧げてしまっている。ほぼ自己満足に等しく、他人からすれば価値を見出すことが難しいかもしれないけれど、私にとっては大事なこと……だと思っている。妙に自信なさげなのは、これを完遂した暁に私が心の底から達成感を得られるかが、保証されていないからだ。ひょっとしたら、ただひたすらに空虚な気持ちだけが押し寄せてきて、後悔に苛まれるかもしれない。しかし、中途半端なところで中断するのも気分が悪い。だから今の私は、得体の知れないモチベーションに突き動かされ続ける愚かな存在でしかないのだ。誰か矯正してくれる人間が身近にいればよかったのだが、あいにく長いこと一人きりで生活しているもので、前向きな心当たりはない。仕方ないだろう。そういう生き方しかできないのだから。
いつの間にか、すっかり冬は終焉を迎えたらしく、あるいは春までも一気にスキップされてしまったかのごとく、部屋の中には熱気が充満し始めている。起きている間は常時デスクトップPCの電源を入れ続けている生活習慣に原因の一端がありそうなものだけれど、それにしたって気温の上昇幅が大きい。いくら暑さに強いとはいえ、適応するにはもう少し猶予が必要というものだ。ただ元気が出づらかったり、異様に眠かったりするだけなら、日常茶飯事の出来事であり特筆するほどのものでもないのだが、ここまで急激な変化に晒され続けると体調を崩しかねない。深夜になれば季節相応に肌寒さを感じるせいで、何を着ていればいいのか迷うだけでなく、エアコンの稼働についても慎重にならざるを得ない。冷房はともかく、除湿運転くらいはしておかないと不快指数が上がりすぎてしまうし困ったものだ。
こういう難しいタイミングに体力と集中的を使う作業に没頭していて、しかも自身でコントロールできていないため、あまりにも反動が怖すぎる。まだ今週は始まったばかりだというのに……せめて木曜あたりまでは元気を保っていてほしい。