K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240416)

毎朝、というか毎晩、というか、とにかく目覚めるたびに訃報が届いていないか不安になって仕方ないので、流石に週末には会いにいこうかと思っている。もちろん、それまで生きていてくれたらの話ではあるが。
ただ、現状の生活リズムでは、おそらく一般的な面会可能時間と相性が悪いため、ショートスリープで寝不足のまま行くか、ほぼ徹夜状態で頑張ら練らならない。家での作業ならともかく、苦手な外出を伴う一日にそのコンディションでは、どう考えても体力的に厳しい。むしろ、私のほうが倒れてしまいかねない。というわけで、まずは睡眠に充てる時間帯を少しばかり動かす必要があるのだ。
ある意味で安定していたせっかくの昼夜逆転生活をこんなことで壊したくはないのだけれど、今回の件は別として、最近は日中に眠るのが難しくなりそうな気配を感じている。夏ほどではないものの、じんわりと汗ばむ温暖な空気に包まれて、とても快眠に適している環境とは言えなくなってきた。エアコンを稼働させれば耐えられそうではあるが、ちゃんと夜中に眠るようにすれば平気なのだから、電気代節約のためにも理に適っている。
実際にどうやって活動時間帯を変更するのかというと、半分は気合のようなものだ。生命体である以上、デジタルに状態を切り替えることはできないから、取れる方法は自然と限られる。過剰に眠り続けるか、あるいは身体の限界まで眠るのを我慢するかの二択だ。前者のメリットは体調を崩しにくいところにあるけれど、何より問題なのが余計に時間を浪費してしまうところで、日常的な作業すらままならなくなるリスクがある。そもそも長時間の睡眠を継続できる確証はなく、失敗したら却って大変になるだろう。その点、後者は一定の成果が見込める。ちょっと眠気に耐えるだけで、強制的に起床時刻を遅らせることができるのだ。一日で半日のズレを戻すのは難しいだろうけれど、二日もあればほとんど健常者と言っていいくらいの時間に生きることができるようになる。まぁ翌朝の体調は高確率で悪化するだろうけれど。
そんなわけで、今日は「耐え」の日だった。これを書いている現在、もう眠くて仕方ないし、思考も上手く働いていない感がある。何か変なことを書いていないといいのだが。