K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

身体は資本のはずだった

「はずだった」ではなく「である」が正しいし、そうあるべきなのだが。
このところあまりにも、そういう生きる前提を度外視した生活になってしまっているので、これは文章化することで現状を自覚して改善していきたいという試み。

 

 

生活リズムが崩れて体調が悪い、みたいな日記をちょっと前に書いたのだけれど、あれから特に何かが好転したということはない。
相変わらず就寝時間は不定であり、起きる時間は仕事があるから一定の時間帯に収まっているが、日中は頭がぼんやりとしていることが多くて本調子とは程遠い毎日が続いている。

寝てない自慢なんてしてもしょうがないけれど、今週なんて平均すると毎日4時間未満しか眠れていない。
というのは半分嘘で、実際には日中に少し昼寝をしているから、合計で言えば5時間以上は確保しているはずだ。それでも、連続睡眠時間という意味だと3時間半程度になってしまう。

昼寝をしないというのは結構しんどい話で、身体が不足を補おうと休眠を求めているサインに抗うのは、好ましいものではない。強烈な眠気は、食欲や性欲などとは段違いに身体を支配してこようとする。その力の前に私は無力で、ありのままを受け入れて従うしかない。
それにしたって本来は仕事中の時間なのだから、長時間離席しているわけにもいかず、長くて30分くらい、こっそりと横になる。あるいは定時後に1時間とか。
生活の時間や行動を縛られるのは地味にものすごくストレス度合いが高いので、これも会社を辞めたい理由の一つではある。私にとって、それは賃金では埋めようがないものだとわかってきた。社会不適合者なりに、これまでよく頑張ってきたほうだと自分では思っているが、やっぱり相当つらいのだ。

夜は日記を書いたり絵を描いたり、これは習慣として好きでやっているから、今のところは問題ない。
20時から24時くらいは、生活リズムが崩れている中でも、最も元気な時間帯と言えるから、むしろ調子が上がっているタイミングで好きなことに取り組めるのは都合がいい。

仕事と習慣の隙間にするりと入り込んできているのが、先日買ったいくつかのゲームなのだけれど、これがまた面白くて、そしておそらく体調悪化の一因になっている。
夜中に目が冴えてしまって布団に入っても眠れない。であるなら、せっかくだしゲームを進めてしまおうとプレイするわけだが、熱中していると時間を忘れてしまうのだ。一区切りついて眠気を覚える頃には夜明け間近といった感じで、ほとんど睡眠を取れないまま社会は次の日に切り替わっている。
当然、ゲームをやらないという選択肢はある。というかやらなくてもいい。ただ、まず夜に眠れないという絶対的なバグがあって、でも日中は決まった時間に仕事をしなければならず、どうしても強烈に昼寝を求める体質に陥ってしまっているわけだから、ゲームは現状を悪化させているに過ぎない。問題の本質は別にある。
残念ながら平日である限り、このループから抜けるのはなかなか難易度が高いように思える。

今日も昼間にちょっと寝てしまったけれど、まぁ明日はフリーなので、無理に早起きせず存分に眠ることにしよう。自由な時間がもったいないような気もするけれど、体調を考えると致し方ない。


昨日と一昨日に引き続き、絵は描いているものの、どうにも方針が決まらず予定していたところまで進まないため、ここに上げるのはやめておく。ラフから下書きがそれなりに頭を使う必要があって、思ったほどすんなりといかない。
明日は時間もあるし、線画まで描けたらとは思う。