K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

睡眠に破壊され尽くした

いつもの更新時間から大幅に遅れて早朝に書いている今回の日記だが、原因は言うまでもなく生活習慣が終わっているからに他ならない。
まぁ寝ている時間がおかしいというだけの話なので、個人的には珍しいことではないとはいえ、それにしても眠りすぎだから、もはや日記のネタにしてしまおうという流れだ。

 

昨日とか今日といった表現をすると、どうにも実際の感覚とズレてしまうところがあるから日付を使うけれど、11/17の起床が夕方頃だったのは当日の日記に書き記した通りで、予想していたように、そのまま夜中に眠れることはなかった。
しかし11/19の午後に外出の予定があるから、そこに合わせていくなら11/18は昼寝をせずに夜まで我慢したほうが好ましい。どうにか眠気を紛らわそうと試行錯誤していた記憶がぼんやりと残っているけれど、残念ながら昼を過ぎたあたりで布団に吸い込まれてしまったのだった。
それでも数時間の睡眠であれば、まだセーフだった。けれど、最初の目覚めが20時頃という最悪のパターンを引いてしまったために計画は完全に破綻し、微睡みの中、私は目を瞑ったまま起きないという選択を取ることにした。
中途半端な時間に目を覚まして、予定がある時間帯に眠気のピークを直撃させてしまうくらいなら、このまま眠り続けて体内時計を後ろにズラしていけばいいのではないか。
幸い、まだ覚醒しきっていなかった私の頭は、軽く促してやることで再び眠りにつくことに成功した。

かれこれ数時間が経過して、いよいよ眠り続けるのにも無理が出てきた深夜、時間を確認すると2時を過ぎた頃だった。
これなら、いける。
要するに、起きてから眠るまでにどれだけ頑張れるかという話なのだ。かつて5時半に起きて日中を労働に費やし、帰宅後に娯楽を享受して0時過ぎに眠っていた自身のポテンシャルを信じるなら、少なくとも夕方までは起きていられる。外出前に限界を迎えることはなくなる。
というわけで、13時半に寝て2時に起きるという極端な睡眠の末、久しぶりの食事を適当に済ませてから半日放置していたウマ娘日課をこなし、一段落ついて日記を書き始めたのが現在(5時)ということになる。

上手くいくかはわからないけれど、外出の用事がある日は生活リズムを正しやすい傾向にあるし、今回は早朝に眠って午後に起きる後ろ倒しパターンではなく、午後に眠って深夜に起きる前倒しパターンだから、非常に「社会」の流れというものに対して調整しやすい。
もちろん、気を抜いたら一日で崩壊するのは目に見えているから、うっかり変な時間に寝てしまうことだけは避けたいところだけれど、逆に多少の夜更しを許容できるのは、個人的に大きなポイントと言える。
せっかくだから近いうちに別の用事、たとえば散髪の予約などを入れてもいいかもしれない。

とりあえず、ここ数日をほとんど睡眠に費やしてしまっているから、ある程度の健康を取り戻す代償として日記のネタ不足に陥ってしまっている。
何も成していない人間が書き残せる最後の砦は、自身の睡眠に関する習慣になる。
別に偉大な発見でもなんでもないけれど、今後のネタを考える上では、適当に書けるテーマの余地を残せるという意味で参考になるかもしれない。