四月になって、そろそろ電気代が安なる時季かと思っていたら連日の暖房稼働を余儀なくされる寒さ……真冬と比べたら楽なはずなのに、大差ないレベルで布団から出るのが大変な今日この頃だけれど、予報を見る限りでは、ようやく明日から本格的に春へと切り替わりそうな感じがする。
どうせ外に出ないのだから関係ない気もするけれど、やはり壁の薄い住居であるせいか外気温の影響を過剰に受けやすい。一生、春と秋を繰り返してくれたらいいのに。
寒さと雨で、今日は調子が戻らなかった。先日の頭痛は治ったみたいだけれど、脂肪の少ない肉体に寒さはネガティブに効く。
昨日は競馬をリアルタイムで観戦するために無理をして起きていたから、正午付近に就寝するリズムを後ろにズラした。結果、日付が変わる前の夜中という本来は理想的な時間帯に眠ることができたのだが、なぜか睡眠欲が強かったわりに睡眠が長続きしなかった。相変わらず思い通りに眠るのが下手すぎる。
まだ外が明るくならないくらいの時間に軽く目覚めてしまい、不足を感じて二度寝に入ったものの6時には覚醒した。夢を覚えていないから、睡眠の質は高かった気がしないでもない。
体質は夜型に適性があるせいか、たまに朝型のリズムで動くと妙なことになる。
寝起きからしばらくは元気なのに、昼を過ぎたあたりで異常な眠気に襲われたり、何もする気が起きなくなったりする。昼夜逆転パターンの時は深夜に眠くなることなんてないから、やはり昼間の光は私を狂わせるのだ。
結局、夕方まで我慢したところで限界を迎えて横になったが、ほんの少しのつもりだったのが数時間のまとまった睡眠になり、一瞬で生活リズムは元に戻る羽目になった。
いつも夜中の睡眠は質が低くなりがちだから、認識できていないだけで今回も駄目だったのかもしれない。中途半端に起きたのも悪さをしていそうだ。
寒い日が続いているせいで、まだ気持ちは冬を脱却できていない。四月になった感覚もないから、あまりカレンダーを意識する意味なんてないだろう。
過去ずっとそうだったけれど、暖かくなってきたら、次第に気持ちが乗っていくはずだ。
そうこうしているうちにゴールデンウィークが訪れて、徐々に暑い日が増えてきて、いつの間にか夏になっている。
その「いつの間にか」の捉え方をポジティブにできるように、これから数週間に注力していきたい。
先週は食料不足に陥りながらも買い出しのモチベーションすら湧かず、フラフラになりながら日中の大半を寝ていたら、週末になっていた。
そろそろ、また冷蔵庫の中が寂しくなってきたので、明日から明後日には外出機械を設けるのが理想的だ。幸い、雨は止み、晴れて過ごしやすい気候になりそうだからタイミングとしては悪くない。
一年前は問題なかったはずの「普通に生きる」ということに最近苦戦しつつあるけれど、やりたいことが実行できなくなるくらいの状況にはうんざりしているから、どうにか体調の上昇傾向に合わせて軌道に乗っていくしかない。
