気のせいでなければこのところ連日、それなりに長い日記を書いているせいか、思うように文章を作る気が起こらなかった。
ネタ不足というよりは私の活力の問題で、まぁたまには構わないだろう。
すっかり更新時刻を過ぎて、深夜に布団に入りながら、軽くでもいいので適当に書いて今日を終えたい。
四月に入ってからは、ちゃんと夜中のうちに眠れるようになってきたから、主な活動時間帯は日中ということが増えた。明るい時間に起きていられるというだけで私にとっては軽い快挙であり、先週からはアニメの継続的な視聴習慣を再開させることに成功したことだし、心身の土台が徐々に調子が良かった時期に近づきつつある。
一方で、気温は冬と夏を行ったり来たりと乱高下が激しく、決して春らしく過ごしやすいとは言いがたい側面がある。もう少しこう……20℃くらいで安定してくれると、気候が体調に直結しやすい私としては助かるのだが。
気分は春そのものなのに、思いのほか冷えるせいで風邪を引かないか心配になる。
そういえば今日は夕方頃に、眠気とは別の理由でベッドに向かわざるを得なくなった。
先月の私なら急激な眠気を理由に時間を無駄にしていたところだが、今日は寒さで身体が動かなくなったのだ。いったん布団に入って温もりを与えない限りは、夜までの時間を耐えられそうになかった。
眠くはないから、そのまま睡眠に落ちることはない。ただ、雨音を聴きながら横になり目を閉じているだけで、相当なリラックス効果はあったように思う。
しばらく、そのままじっとしていたら、再び動く気力が湧いてきた。
Windowsのクソなところは、定期的なアップデートを後回しにしていると、勝手に更新して再起動をかけてくる点だ。
普段はシャットダウンではなく休止モードを使っていて、シャットダウンや再起動を行うのは実家に帰省するタイミングやPCの動作が著しく重い時に限るのだが、長期にわたって更新作業を怠っていると、自動的に再起動するという通知が表示されるようになる。
もし作業中に出くわしたら、さらに延長することは可能だ。しかし、今日はベッドに向かった直後にその状態に入ったらしく、モニターが暗転したことで作業中のデータがリセットされたのを感じた。
常にctrl+sを心がけるのは大事だけれど、面倒を後回しにしても余計な災難に遭いやすくなるだけなのではないかと思わされてしまった。
それにしても、PCの電源管理については、いまだに正解がわからない。
ちょっとした離席で好ましいのはスリープなのか、休止状態なのか、シャットダウンなのか。切らずにそのままのほうが便利だから、つい怠ってしまうのだけれど、PCの寿命を考慮するとどうなのか。
結局は使用頻度と電気代への意識次第だろうが、自分の中で明確な答えは出そうにない。
