K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240106)

後日、個別に記事を書く予定ではあるのだが、ブルアカで現在開催中の総力戦ホバークラフトTormentの攻略に土曜日を丸々使ってしまったので、その頑張った記録として軽く所感を残しておきたい。
そもそも前回からレベルキャップは変わっておらず、追加キャラも大して増えていない状況ではボーダー争いが過酷になるわけがない……などと思っていたのだけれど、前半の必須タンクであるエイミや、後半のネルやウタハといったヒット数を稼ぐキャラたちの育成が、私を含めて各プレイヤー数か月の間に随分と進んだようで、とりわけInsaneにおいては競争激化の様相を呈していた。
つまり、チナトロを確定させるのはもちろんのこと、ある程度は納得いく順位で終えたいという気持ちを満たすためには、Tormentを突破することが肝要となる。InsaneとTormentにおける主な差はボスのHPと攻撃力くらいのもので、基本的なギミック自体に変化はない。特に攻撃が苛烈な前半さえ抜けてしまえば、後半は回復要員を用意できる回数だけゾンビアタックが可能であるため、クリアそのものは難しくないのだ。多少の持ち物検査はあるけれど、そこそこ戦力が整っていてやる気のある人なら挑戦したくなるものだろう。
というわけで当初の目標はクリアだったわけだが、これは無事に成功した。いつものことながら正月フウカの有無によってクリアタイムに大きな差が生まれるため、未所持の私は良いスコアを出せない。複数凸のために余計な育成を強いられるのも、わりと苦しいところだ。しかし、そんな中で少しでもタイムを縮めようとするのは、おかしなことだろうか。結局、可能な限りベストを尽くすという方針が根底にあるせいで、ただクリアするだけでは満足できなかったのだ。バカみたいな話だが、たった100万程度のダメージを稼ぐために、何時間も費やす羽目になってしまった。
YouTubeで検索すれば、たくさん攻略動画が出てくる。けれど、私が持っていないキャラが使われている動画ばかりで、実際にはほとんど参考にならなかった。自分の手持ちで実現できるベストな編成を見出す必要があり、さらに最適なスキルの発動タイミングも自分で考えなければならない。長丁場となるTormentにおいて、これは途轍もない労力だった。
新しい試みで楽しくはあったけれど、いま何よりも強く感じるのは、早く正月フウカを復刻してくれという切実な願いだ。ああ、疲れた。