K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240302)

やたら足元が冷えると思ったら、深夜から早朝にかけて外気温が零度前後まで下がっていた。春が近づいてきた気がしていたのだけれど、冬を完全に抜けるまではもう少し待つ必要があるのかもしれない。
しかし、寒さに反して私の身体は意外と元気だ。以前であれば、ちょっと部屋が寒くなるだけで眠気を催して横になりたい気持ちで頭が一杯になっていたところ、今は平然と過ごしている。いや、確かに眠気を感じないわけではないのだが、耐性が上がったというか、意識の持続時間が伸びたという感覚だ。これは明らかに、例のトレーニングの効果が出ている……と考えていいのではないだろうか。
実は先週あたりから、大臀筋周辺への強い負荷に対して反応が見られなくなっている。これは絶対に筋肉痛で動けなくなるに違いない、というレベルの刺激を与えても、翌日には何も違和感がないのだ。基礎体力というか、基礎筋力というか、数字で示せるものではないから実際の程度は不明ではあるものの、着実に強化が進んでいるということは身体で感じられる。
ただ、筋肉痛にならないからといって効果がないかというと、どうやらそうでもないらしく、今後も継続していかなかればならない。一度、痛みが出てから治るというプロセスを辿らないと、トレーニング自体をうっかり失念してしまいかねないから、ルーティーンに落とし込むことは重要だろう。超回復に48時間だか72時間だか必要ということで間隔を空けながらの習慣ではあったのだが、ダメージが抑えられるようになったのなら、毎日とか一日おきくらいのペースに切り替えても問題ないかもしれない。まぁトレーニング最中は決して楽ではないから、それはそれで苦しくなる頻度が増えてモチベーション管理の問題が新たに生じる可能性もあるけれど……とりあえず試してみよう。
外に出て散歩できるようになると話は簡単なのだが、まだ夜中は寒いことに加えて花粉が飛び交う季節なので、相変わらず外出する気分にならない。気持ちの上では、来月の後半くらいから再開しようと思っている。