K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240403)

暖かくなったと思えば急に冷え込むものだから、自律神経が乱れまくって仕方ない。半日以上も眠り続ける日があれば、24時間連続稼働できそうなくらいハイテンションな日もあって、おそらく意識できないところで少しずつ寿命が縮んでいるのだろうと思う。今日はどちらかと言えば後者の状態に近く、自分でも不思議なくらいに起きていられる。もちろん、眠っていない分だけ脳のパフォーマンスは落ちているし、なかなか思考がまとまらない。きっと布団に入れば、短時間で眠りの沼に沈んでいくことだろう。
過去にも何度か書いた覚えがあるけれど、これは過集中になっているのだ。ちょっとした作業に対する、必要以上の没入……上手く利用すれば何かしら自身にとって有益な結果を導くことができそうにも感じるが、現状は自由にコントロールできるモードというわけでもないため、基本的にはその日の体調と気まぐれに委ねるしかなくなっている。自律神経が不安定なタイミングで暴発したというのが、おそらく今回の原因となるだろう。
正直なところ、まともに文章を構築できるコンディションではないため、これから先に何を表現していくのか、現在の私はまったく感知できていない。日課だから手だけは動かして駄文を生成しているけれど、思考が働いていないというのは嘘ではない。だから、ちゃんとした推敲が求められるテーマについて書くことは不可能だし、流れに任せるのではなく立ち止まってみると、もはや何も言葉を紡ぐことができなくなる。まるで意味が見出だせないのなら、この日課に価値はない。臨機応援に、こういう日は休むという判断をすることも実際のところ必要なのかもしれない。しかし、途切れることなく数年の間ずっと積み上げてきたわけだから、書かないで眠るのも気持ち悪い。だから、なんでもいいのだ。内容なんて二の次で、とにかく書くことによって私は自らを納得させている。今日という日を無事に終えていいのだという、これは自己暗示に他ならない。
さりとて、書きたいことがないのに、動かない脳内から文章を引っ張り出してくるのにも限界があるため、今日はこのあたりで締めとしよう。