K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20231003)

8時間たっぷり眠って、今日は元気に過ごせるだろうかと期待したのも束の間、起床から4時間ほどで猛烈な気怠さに襲われて昼寝をする羽目になり、追加で4時間を犠牲にした。体力の最大値が低いばかりでなく回復力まで低いとなると、いよいよ真っ当な人間として生きていくことはできなそうだ。
原因について考えてみると、直近数日のうちに蓄積した睡眠不足が影響した可能性は少なからずあるだろうが、別に徹夜して何かの作業に没頭していたわけではない。あとは食事が不十分ゆえに健康的な肉体の維持に身体が難色を示しているとか、昨晩に実施した2.5kmの散歩が思っていた以上の反動をもたらしたとか、いくつか挙げていくことはできる。
まぁこの中だと、散歩で消耗した説が最も妥当だろうか。散歩といっても分速138mを超えるハイラップのファストウォーキングなので、通常の歩行と比べたら体力の使い方が雲泥の差だし、このところ涼しくなり息が持続するようになったことで調子に乗ってしまった感は否めない。運動直後はそれほど疲れた自覚はなかったのだけれど、眠り始めたらダメだった。
6km以上のコースから2.5kmに変更したことで、一回あたりに受けるダメージは随分と軽減されたし、以前は週に一度くらいが無理のないペースだったところを、今では倍に増やすことができた。それでも総歩行距離は減っているわけで、余力は残せる計算だったのだが……ひょっとしたら自分で考えているよりも、絶望的なまでに私は体力がないのかもしれない。
ちなみに、ほとんどない脂肪を燃焼させるよりは筋肉の増強を重視したいという意味も込めた距離短縮ではあったのだけれど、まだ実感を得るには至っていない。