K's Graffiti

文章を書いたり絵を描いたりします。

生存記録(20240309)

具合の悪さを解消するために、今日一日を使って体力回復に努めていたのだけれど、こんな日に限って隣が騒々しい。大掃除だか模様替えだか知らないが、朝から夜まで断続的に大きな物音が響いてきて、熟睡しようにも難しい状況だった。まぁ夜中に騒いでいるわけではないから文句は言いにくいというか、朝方から就寝する私にも問題があることは自覚しているけれど、予定していた通りに事が進まないストレスは無視できない。
実際のところ、慢性的な睡眠不足の程度は想像していた以上だったようで、そんな最悪な状況下においても眠れなかったわけではない。しばしば起こされるから質も効率も悪くて仕方ないけれど、それでも夜に目覚めた時には、たっぷり眠ったという感覚があった。およそ半日、約12時間にも及ぶ惰眠を貪る土曜日だったのだ。本来は夕方になる前に起きるはずだった。静寂の中で休むことが許されるのであれば、きっと深く眠ることができただろうし、ここまで余計に時間を使うことはなかっただろう。結果的には元気を取り戻せたから、眠れない上に回復もできないという最悪の事態は免れることができたけれど、失われた時間は返ってこないので複雑な心境でもある。
具合の悪さの原因について、半分は確かに睡眠不足だったと思うのだが、もう半分は花粉の影響が大きいのではないかと、やはり思う。眠っている最中にも、何度も痒さに目を擦る羽目になったし、目ヤニの量が凄かった。起床後に顔を洗うと、とんでもない心地よさで驚いたくらいだ。窓は開けていないというのに不思議な話だが。
来週から再来週にかけて何度か外出の予定が入っているので、ぼちぼち生活リズムを予定に合わせる形で修正していかなければならない。幸いにも朝の早い時間帯から活動が求められる日はないため、夜型であっても昼までに起きることができれば問題ないはずだけれど、他人が関わることによって自分の行動だけでは完結しない日が発生するというのは、もうそれだけで悩みの種になるから困ったものだ。